八幡浜港

八幡浜港は佐田岬半島の基部にあって、九州と連絡するフェリーの発着場や四国最大級の水産魚市場があり、トロール漁業の基地として古くからの港町として栄えている。
現在、大規模な港湾工事を行っており、将来は魚市場等の水産関連施設、観光魚市場及び大型駐車場、フェリーターミナル施設、公共ふ頭施設、ボートパーク施設等の建設が予定されている。
そのため、以前は港最奥部の小型船溜りに地元のヨットを係留していたが、現在は旧魚市場周辺への長期係留が出来なくなっているようです。魚市場もフェリー桟橋北側の出島に移設となっている。

 

西の強風以外は波もたたず穏やかな良港。

大規模な港湾工事のため地元のヨットは須田地区の防波堤に追いやられてしまった。ここは悪い引き波をまともに受ける上、岸壁も高い。
一時係留するなら最奥部の旧ヨット泊地がBEST。

係留できるのであれば北浜の岸壁が一番良い。(何度も繰り返すが、港湾工事中であるためこの近辺に係留していた船は別の場所へ移動させられている。)
季節風が強いときでも波は穏やかで、市内中心部に近く便利。銭湯やスーパー、GSなども歩いて行ける。

諏訪崎付近から北側を望む。

市営立体駐車場の左側に大島行き渡船の発着桟橋があり、その左側の岸壁角に以前は地元のヨットが係留していた。

現在は係留禁止になっていると思われるが、この場所が波静かで買い物にも便利。
干満の差が大きいので大型のフェンダーがあると良い。

2006.4.1更新