2005年ヨットレース

 

宇和海ポイントレース第1戦 (大島レース)

日付:3月20日(日)
場所:愛媛県八幡浜市沖 大島
乗員:西村、岡崎、徳田、加藤

非公式のレースですが、毎月開催して年間タイトルを争うレースにしたいと思います。

(ルール)
コースは地大島貝付小島灯台と三瓶町周木の白崎鼻を結ぶ線(今回は岡崎漁業のまき網船を錨泊させ、灯台と漁船間をスタートラインとした。)をスタートし、時計回りに大島を一周してスタートラインに戻ってフィニッシュ。タイムは自己申告制で、レーティングは「フェリア」二宮氏考案のTCFを採用。

今回はまだシーズン前ということもあり「フェリア」「あ〜らよっと」「ホワイトホーク」の3艇のみの出艇でした。
「ホワイトホーク」は宇和島ヨットクラブの大御所、徳田氏、加藤氏が助っ人で乗ってくれた。
当初スタート時刻を1100としていたが、全艇早くレース海面に到着したため、1030スタート。ヘッドセイルはNo.1ミディアムを選択した。
スタート時は徴微風だったが、地大島南端を回航した頃から南の風が徐々に吹き出し「ホワイトホーク」が先行。イルカの群れが遠くにいたが、そのうちフネのすぐそばまでやって来て一緒に泳いだり、ジャンプしたりしていました。イルカの鳴き声まで聞こえる近さです。間近で見るイルカショーに乗員一同しばしレースを忘れて興奮しました。
その後、フリーでもスピンを揚げることもなく、粟の子島を回航して上りのレグへ。上りの走りに課題があったが、先日、マストを立て直した際に以前よりもアフターレーキを大きくした効果もあってか、適度なウェザーヘルムもある。後続2艇はかなり遅れていたので走り比べることは出来なかったが少し良くなった感じがする。
そのまま、独走体勢でフィニッシュ。2番手は「フェリア」、次いで「あ〜らよっと」の順でした。

今回は3艇のみの参加でしたが、回数を重ねるうちに参加艇が増えるよう盛り上げて生きたいと思います。

スタート後の「あ〜らよっと」と「フェリア」

風がありません。鏡のようです。

南の風が吹き出し、後続2艇を引き離します。

イルカの群れがレース中のヨットに遊びに来ました。

水族館で見るイルカのショーみたいに野性のイルカが飛び跳ねていました。

レース終了後、地大島南端の防波堤に着岸して昼食。

(レース結果) 参加3艇

総合
着順
ポイント
艇 名
艇 種
1
1
5
ホワイトホーク YAMAHA 31SLTD
2
2
4
フェリア J-29
3
3
3
あ〜らよっと スプリント98
DNS
DNS
0
D.D.B YAMAHA 30SU