2005年ヨットレース

うわじまパールカップX　２００５

日付：５月１日（日）
場所：愛媛県宇和島市
乗員：福岡県「Super Parachuter｣チームの皆さん、5名

宇和島パールカップも今年で10回目を迎えることになりました。このメモリアルレースに優勝することが我々「ホワイトホーク」チームの目標の一つだったのですが、メンバー3人のうち2人が仕事で参加できず、今回はフネをチャーターに出すこととし、福岡の「スーパーパラシューター」のメンバーが乗り込みました。

「スーパラ」メンバーは4月29日から宇和島入りし、翌30日に船底掃除と練習をしてレースに挑みました。実はこのチーム、過去に「つきのつるぎ」をチャーターしてレースに出たり、昨年は福岡から大船団を率いて遠征してきたりと、宇和島パールカップの常連なのであります。スキッパーの田中氏いはく、「宇和島パールカップは究極のローカルレース」とのことで、うれしい限りです。

今年からコースが若干変更となり、錐ヶ瀬をスタートし、円瀬浮標、野島、錐ヶ瀬浮標を反時計で廻り、大良沖でフィニッシュとなりました。

どしゃ降りの雨の中レースは行われ、視界不良により円瀬浮標を見つけられず、オーバーランしてしまう船が続出。
「ホワイトホーク」は序盤はやや遅れたものの、持ち前の俊足でどんどん追い上げ、最後の錐ヶ瀬回航付近で「フェリア」を抜き、何とかファーストフィニッシュ。
2位の「フェリア」とは17秒差、3位の「タキオン」とは32秒差の僅差でした。
修正ではレーティングで「タキオン」に抜かれましたが、見事準優勝です。

Ｇillのオイルスキンに便所サンダルが良く似合うスキッパーの田中さん。 便所サンダルは「スーパラ」チームの公式デッキシューズなんだとか。	大雨で視界不良。 後続艇が見えません。
大良鼻沖を帆走するレース艇。	アフターパーティーにて。
抽選会の目玉商品である真珠のネックレスが当り、大喜びの田中艇長。	表彰式で準優勝トロフィーを受け取る中村さん。

(レース結果) 参加39艇

詳しい成績表　（Excelデータ）