前日&当日に必要なもの
もうあと24時間もすれば試験…。。遣り残したことが沢山あるけどどうしよう。多くの人がそんな不安に駆られているでしょう。完璧に勉強できる人なんていませんよ。なにせ300ページもある教科書を13冊なり、18冊なり勉強しなければいけないんですからね。だから、逆に開き直っちゃってください。こんなに自分は頑張ったんだと!!
そして、こう考えてください。試験受験者の70%は大学生活を楽しんで勉強していない記念受験組だと。あなたは合格する30%の中の1人ですからね☆
メンタル面、知識面の不安があれば掲示板に書き込んでみて下さい。可能な限り、コメントさせてもらいます。以下には試験に備えてあったほうが良い物、前日&当日の過ごし方などなど、参考になると思うことを記載しておきます。当日は自信を持って頑張ってきてください!!
1.前日の過ごし方
@試験会場の下見
必ず試験会場には一度は足を運びましょう。当日いきなり…慣れた土地なら構いませんが、未知の土地であれば迷って試験時間に遅刻。。その時点で、合格は半ば難しくなってしまいますからね。可能であれば、当日と同じ時間のバスや電車で会場に足を運んでみては?
○電車の時間などは↓で調べてみるといいですよ。
「えきから時刻表 http://ekikara.jp/」
○まだ宿泊先の手配が済んでいないというあなた!!急いで予約しなさい!!
「じゃらんnet http://www.jalan.net/」
A夕食
できれば生ものは避けましょう。胃腸の弱い人は特に消化の良い物を腹八分で!!とはいえ、せっかく遠方に行ったという人は、消化の良い、そして火の通った物を。少しは息抜きもしないとですしね。試験地が仙台の人なら…仙台はもちろん牛タン&テールスープがお勧めです。仙台駅の中にもいくつか名店が並んでいます♪
B前日の夜
大抵は寝れないものです。私は友達と同じホテルでしたので、何人かが引っ切り無しに部屋に出入りして結局、寝床に着いたのは4時ごろでした(笑)。別に一日や二日寝なくても死にやしませんから。プチ修学旅行気分でしたね。一緒に勉強はしましたが、全く頭には入りませんでしたし。ただ、幸いにも思ったより不安にならなかったんです。一人で過ごすと余計なことばかり考えてしまいますから…。
国民の福祉の動向だけは一通り見直して下さいね。絶対に20点以上は取れるはず!!
Cホテルの乾燥対策
冬の大敵乾燥ですが、いろいろな対策方法があるでしょう。私は、部屋にお湯を撒く…ことを勧めたいのですがなかなかやりにくいですよね。ですので、浴槽に熱いお湯をいれ、部屋の乾燥を防いでいました。あとは枕元に濡れタオル。ホテルによっては加湿器を貸してくれるところもあるでしょう。とにかく乾燥対策は大切ですよ。
2.当日の過ごし方
@起床
朝は6時には起きて下さい。そして外の様子と交通情報を確認。雪が降っていれば早めに準備を!!降っていなければ、いつもより少しゆったりと朝食を取ってとにかく頭を覚醒させましょう。少し熱めのシャワーを浴びると目が覚めますよ。
A服装
前開きの着脱しやすい服を重ね着しましょう。別に試験の日ぐらい清楚な服装なんて必要ないでしょ。別にダサくて頭ボサボサだっていいんですよ。誰も人の服装なんて見ている余裕ないですから。室温に合わせられる実用性重視で!
B持ち物
昼食は必ず持参しましょう。食べれなくても必ず食べる。一番いいのは、パンやヨーグルトかな…。カロ○ーメートや、液状の栄養補給剤、チョコレートやお菓子なんかでもいいです。
筆記用具は実は多ければ多いほど便利です。鉛筆は意外と芯が丸くなりやすいので、10本ぐらい持っていければいいかな。鉛筆削りなんて持っていったって、削る余裕なんてないですし。消しゴムも2個くらい持っていき、試験中は鉛筆5本、消しゴム2個体制で!!
意外と忘れてしまうのが、時計です。心配性の私は万が一に備え、時計も2個持っていきました。止まってしまったら不安ですから(笑)
そして、国民の福祉の動向と、大切に活用してきた愛用の参考書1冊。はっきり言って、こんなもの持って行っても、とても覚えられる心境ではありませんがけどね。真っ黒になった参考書を隣の人にわざと見えるようにしてプレッシャーでも掛けちゃってください。ライバルは周り全てですから♪これくらいの余裕を持てればいいですが…。。
最後に、、、忘れてはならない受験票。。でも実は忘れても受けれます。免許証などの身分証明書があれば再交付を受けれる?!
C会場の雰囲気に飲まれない
言うのは簡単ですが、そうも行かないんですね。でも、一つだけ安心材料をあげましょう。試験監督はなんと…福祉分野に関係のない大学生や大学院生だったりするんですね〜。これは意外でしょ。何を根拠に?
私が受験した年に問題文の誤植がありました。以下はその時の説明の様子。
「問題○の○行目を訂正してもらいます。居宅介護…を○○に直してください。」
さて、《居宅》ってなんて読みますか?いたく??もちろん「きょたく」ですよね。試験センター職員や大学の講師などならこれくらいは読めますよね。私の受験した会場のみならず、多くの会場で「いたく」と読んでいたみたいです。どこに介護を委託するんでしょうね(笑)
それと、多くの受験生が不安に感じている携帯電話。持ち込みは不可と書いてありますが、実際に荷物を持って会場に入る以上、持ち込み不可では困りますよね。ですので、試験会場に入る前にマナーモードにした上で電源を切ってください!!電源さえきちんと切れば全く問題はありませんでした。もちろん、試験開始前に試験監督から携帯電話の電源を切るように…という指示もありますのでその時に再度電源を切ってあるか確認しましょう。
試験中には、トイレに行けない…そんなイメージがあると思いますが、そんなことはありません。黙って手を上げて試験監督にアピール。そうすればトイレにいけます。でも、時間の限られている試験ですので、1分1秒が命取りになってしまいます。着席の5分前にトイレに行って長時間の試験に安心して臨みましょう。
以上は宿泊型の試験の臨み方を中心に紹介しましたが、自宅から試験へ向かう人もほぼ同じだと思ってください。皆さんの合格をお祈りしております。
ちなみに…当HPでは2月の連休前までには解答速報をお送りする予定です。お楽しみに☆