残すところ30日となってしまいましたね。、大みそかが大体の30日前ということになります。自信たっぷ り余裕の あるかたはどのくらいいるでしょうか？ちなみに私は、多分100点はいけると思います。そりゃあ7年もホームページを運営しています からね。150点と言 いたいところですがそれは無理なので…。
　さて、実際にはこの時期ともなる と、焦りとともに気の緩みも出てくる時期なんですよね。恋人や友人と楽しく過 ごした学生時代最後のクリスマス、大晦日やお正月といった誘惑の嵐…。

　テストの前になると友達とそんな話をしませんでしたか？勉強している人の7割くらいはきちんと勉強していても、なかなか満足できて いない方ですよね。ホ ントに勉強していない3割の方 は…もう試験を受けるのは諦めて紅白歌合戦や箱根駅伝を見て感動しましょう。


　ただ。それだと少し冷たすぎますので、残り僅か30日弱でも合格できる方法をお教えします。方法は簡単。勉強すればいいんですよ。 あと30日頑張れば、 もう社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験勉強はしなくていいんですからね!!もちろん、国家試験合格が全てのゴールではありません が…。。。たかが1か 月という僅かの期間でしかないんですか ら、死ぬ気でやってください。そして、試験が終わってから疲れ果てて死んで下さい（冗談です よ。。。）1ヶ月くらい本気で勉強して、睡眠時間を削ったって死にやしませんから。それくらいの覚悟が無ければ合格できませんよ!! 試験さえ終われば、4 月までは長い長い春休みが待っていますから♪



１．改め て、国家試験を知ろう
　今更、何言ってるの？そう思うでしょうね。ましてや何が出題されるか分からない試験なのに何を馬鹿なこと言っているんだ…と思うか もしれませ んね。まぁでもたかが数行の文を読んだって数分しかかかりません。国家試験の仕組みを知って少し落ち着きましょう☆
　そもそも国家試験なんて満点取るのは不可能です。7年もホームページやってて、時間をかけて解答速報を作っていたって数問は解答を 導けないものがあ る試験ですから。ただ、そんな試験ですが、現時点で全然勉強していない方でも、十分に合格出来る可能性があります!!あくま で可能性ですよ☆それをものに出来るかどうかは自分次第です。ここで紹介するやり方は、あくまで一つの方法。まず、どうして、「合格 出来る可能性がある」 と言える のか、、、。

　社会福祉士国家試験は、「合格ラインである6割」 を目安に 試 験を作成し「合格率が30％」になるよう、合格ラインを調整しているわけです。最近5年の平均 合格率は比較的合格率の変動はありますが、30％に限りなく近い数値ですし90 点前後を目標に勉強していけば大丈夫でしょう。
　はたまた受験者層はといえば、社会福祉士受験資格を持つ学生や仕事の傍ら何度も受験をしている人は年々急増し、それに伴い、受験者 数も増加しています。 しかし、学生は大学生活最後の 楽しい冬休みだから、なかなか勉強の意欲が出づらい。また、ほとんど勉強をしないで「記念受験」という方も多い。つまり、受験者数は 増えたが、その多く は真面目に勉強しないで試験に望む層であり、70％強の落選者枠を埋めてくれるありがたい存在であるわけです。
　社会福祉士試験は五者択一、150問中100問合格すれば、確実に安全圏。3問に1問間違えてもお釣りが来るんです。1年掛けて頑 張りたい方は構いませ んが、今年合格されたい方は正月は「勉強」です。　

　実際、自分の周りの友人を見て見ましょう。友人の中でも国家試験に向けた取り組みにはカナリの温度差がありますよね。 というわけで、これから30日間をどう使うかで合否が決まっちゃいます。
　

２．駆け込 み合格のためには
　駆け込み合格のためにはどうしたらよいでしょうか。
　さすがに、山ほど参考書を積み上げたらやる気がなくなってしまいます。もうここまできたら取り組むものは限定しましょう。参考書は 何度も紹介しているも のだけで十分、以上です。他はもう押入れに片付けちゃえ!!⇒おススメ書籍＆おススメグッズ
　えっ、これだけ？と思いますが、たかが30日で新たに何かをやる余裕なんてないし、必要も無いと思います。まぁ、1日10時間はや らないと不安、という 方は、「80日バージョン」「50日バージョン」を参考にしてみてください。
　
３．超効率 的な取り組み方
　やり方にいきますね。まずは「KUMI出版の過去問集」の解説と要点をサラーッと読んでください。1日1冊、計2日(精神保健福祉 士もあるかたは3日) で 流し読みを終え下さい。他はほっといて、これだけ読みましょう。ただ、間違えがいくつかあるので、KUMI出版のホームページを確認 しておきましょう。 KUMI出版の解説と要点を2日で流し読みしたら、さっさと問題に取り組みましょう。その際は、誤っている部分に○×を付けてくださ い。問 題への取り組み方としては、悩みすぎず、1つの文章は15秒を目安にどんどん進めます。重要なのは答え合わせ、しっかり答えを読んで 記憶しましょう。 答えを読んでも理解が難しい場合は右ページの解説で確認、それでも分からない物や掲載されていない場合は、諦めた方が無難、いや諦め なさい。調べる時間は 無駄!!
　1日必ず100問⇒答え合わせ⇒再度確認を繰り返し、一通り終わらせましょう。余力があれば、予想問題集1冊×3回をこなして7割 得点を最低ラインに、 おおむね得点できるようになれば安全圏です。また、それに並行する形で、「DSソフト」「国民の福祉の動向」をトイレやお風呂など隙 間時間に活用。この時 期 にきたら、無理せず、体調を整えることも考慮しましょう。
　また、過去の出題傾向や出題された関連項目に関しては、ホームページ上の「☆ 新カリキュラム版☆科目別オンラインノート」に纏めてあります。試験直前まで随時更新していく予定ですが、なかなか全項 目の更新は困難です ので、公開されている項目のみでも参考にしてみて下さい。


　これでとりあえず1月20日頃には自信を持って友人に会えるはずです!!
　まずは、残り10日までこんなカンジで取り組んでみてはどうでしょうか??