T・Mさん作成版

○医学一般

問題 1 介護保険制度における特定疾病に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 A 高齢に多い脳血管障害は、大別すると脳梗塞(虚血群)と頭蓋内出血(出血群)の二つである。
 B パーキンソン病は、中脳の黒質でつくられる神経伝達物質の一つであるドーパミンの
分泌量が減少するために運動障害が起こる。
 C 慢性関節リウマチとは、間接が炎症を起こし、変形する疾患で、患者の約80%を男性が占める。
 D 骨粗鬆症で高齢者が起こしやすい骨折に、尻もちをついたときに起こしやすい大腿骨頸部骨折、横に転倒したときに起こしやすい脊椎圧迫骨折がある。
 (組み合わせ)
 A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ ○ × ×
3 ○ × × ○
4 × ○ ○ ×
5 × × ○ ○

問題 2 次の組み合わせのうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 優性遺伝病 −− 軟骨形成不全症
B 硝子体   −− 白内障
C メラトニン −− 不眠症
D 思考奪取  −− 神経症
(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D

問題 3 精神障害者の入院形態に関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせ
を一つ選びなさい。
 A 入院形態は任意入院、措置入院、緊急措置入院、医療保護入院の四つである。
 B 措置入院は自傷他害のおそれのある者に対して、都道府県知事命令により行われる。
 C 緊急措置入院は二人以上の精神保健指定医の診察が必要である。
 D 医療保護入院の入院期間は四週間に限る。
(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D

問題 4 
高齢者の廃用症候群の症状について,誤っているものを一つ選びなさい。
1 起立性低血圧
2 聴覚障害
3 骨粗鬆症
4 筋萎縮
5 高カルシウム尿症

問題 5 
糖尿病及びその合併症に関する次の記述のうち,正しいものに〇,誤って
いるものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 A インスリン依存型糖尿病は、中高年に多く、ゆっくりと出現するタイプである。
 B 糖尿病性腎症は,血液透析導入の主要な原因である。
 C 糟尿病性網膜症では,網膜症を有する全体の3割が失明する。
 D 糖尿病の治療としては,食事療法と薬物療法が中心である。
 (組み合わせ)
  A B C D
l  〇 ○ ○ ×
2 ○ ○ X ○
3 ○ × ○ 〇
4 X 〇 × ×
5 × × ○ ○

<医学一般解説>

問題1解答4
A 正しい。高齢に多い脳血管障害は、大別すると脳梗塞(虚血群)と頭蓋内出血(出血群)
の二つである。  
B 正しい。パーキンソン病は、中脳の黒質でつくられる神経伝達物質の一つであるドーパミンの分泌量が減少するために運動障害が起こる。
C 誤り。慢性関節リウマチとは、間接が炎症を起こし、変形する疾患で、患者の約80%を
女性が占める。  
D 誤り。骨粗鬆症で高齢者が起こしやすい骨折に、尻もちをついたときに起こしやすい脊椎
圧迫骨折、横に転倒したときに起こしやすい大腿骨頸部骨折がある。

問題2解答2
A 正しい。優性遺伝病 −− 軟骨形成不全症
B 誤り。水晶体   −− 白内障
C 正しい。メラトニン −− 不眠症
D 誤り。思考奪取  −− 統合失調症

問題3解答4
A 誤り。入院形態は任意入院、措置入院、緊急措置入院、医療保護入院、応急入院の5つである。
 B 正しい。措置入院は自傷他害のおそれのある者に対して、都道府県知事命令により行われる。
 C 誤り。緊急措置入院は1人の精神保健指定医の診察が必要である。
 D 正しい。医療保護入院の入院期間は四週間に限る。

問題4解答2

問題5解答4
A 誤り。インスリン非依存型糖尿病は、中高年に多く、ゆっくりと出現するタイプである。
B 正しい。糖尿病性腎症は,血液透析導入の主要な原因である。
C 誤り。糟尿病性網膜症では,網膜症を有する全体の1割未満が失明する。
D 誤り。糖尿病の治療としては,食事療法と運動療法が中心である。



○公的扶助論

問題1 生活保護の原理・原則に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っている
ものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 A 生活保護法の基本原理として,無差別平等、最低生活、保護の補足性の三つである。
 B 無差別平等の原理とは、生活困窮に至った原因を明らかにし、生活保護の要件を満たせば無差別・無条件で保護を行うことを規定している。
 C 生活保護法の基本原則として、申請保護の原則、基準及び程度の原則、必要即応の原則、世帯単位の原則の四つである。
 D 申請保護の原則として、保護の申請権者は@要保護者A扶養義務者B同居の親族に限られる。   
(組み合わせ)
  A  B  C  D
1 ○ ○ × ○
2 ○ × ○ ×
3 × × ○ ○
4 × ○ × ○
5 × × ○ ×

問題2 生活保護法における各扶助に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 A 医療扶助は原則として現物給付となる。
 B 宿所提供施設は、生活扶助である。
 C 生活保護費の扶助別構成比において、最も比率の高い扶助費は生活扶助費である。
 D 高等学校の費用は、教育扶助の対象になる。
(組み合わせ)
  A  B  C D
1 ○ ○ × ○
2 ○ × × ×
3 × ○ ○ ○
4 × ○ ○ × 
5 × × × ○

問題3 生活保護の保護費用・施設設備費に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤って
いるものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 市または福祉事務所を設置している町村は、保護費用を国が2分の1、市町村が
2分の1を負担する。
 B 福祉事務所を設置していない町村は、保護費用を国が4分の3、都道府県が
4分の1を負担する。
C 施設が都道府県立または指定都市・中核都市立の場合の施設設備費は、国が2分の1、都道府県が2分の1を負担する。
 D 施設が社会福祉法人または日本赤十字立の場合の施設設備費は、国が2分の1、事業者が2分の1を負担する。
(組み合わせ)
  A  B  C  D
1 ○ ○ × ○
2 ○ × × ○
3 × ○ ○ ×
4 × ○ × ○
5 × × ○ ×

問題4 次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 A 福祉事務所の現業員の数は、都道府県、市、町村が設置する福祉事務所別に、被保護者世帯数に応じたそれぞれの標準数として、社会福祉法に定められている。
 B 生活保護費の国庫負担は、昭和59年まで10分の8、昭和60年から63年まで10分の7、平成元年度から4分の3となっている。
 C 生活保護の不服申し立て制度は、審査請求を経てから出ないと、行政事件訴訟を起こすことができない。
 D 保護の実施機関が行った処分に不服がある場合、処分のあったことを知った日の翌日から数えて60日以内に、市町村長に対して審査請求を行うことができる。
(組み合わせ)
  A  B  C  D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × ○ ○
3 ○ × × ○
4 × ○ ○ ○
5 × ○ × ×

問題5 生活福祉資金貸付制度に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに
×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
 A 実施機関は都道府県社会福祉協議会が行っているが、実際の業務は市町村社会福祉協議会に委託されている。
 B 貸付金については、国が2分の1、都道府県が4分の1、市町村が4分の1の割合で
負担している。
 C 生活福祉資金は、8種類の資金を低利、または無利子で貸し付ける制度である。
 D 失業者世帯の自立支援のための離職者支援資金貸付制度は2000年(平成12)年度に新設された。
(組み合わせ)
  A  B  C  D
1 ○ ○ × ×
2 ○ × ○ ×
3 × ○ ○ ○
4 × ○ × ○
5 × × ○ ○


<公的扶助論解説>

問題1解答5
A 誤り。生活保護法の基本原理として,国家責任、無差別平等、最低生活、保護の補足性の四つがある。
 B 誤り。無差別平等の原理とは、生活困窮に至った原因を問わず、生活保護の要件を満たせば無差別・無条件で保護を行うことを規定している。
 C 正しい。生活保護法の基本原則として、申請保護の原則、基準及び程度の原則、必要即応の原則、世帯単位の原則の四つがある。
 D 誤り。申請保護の原則として、保護の申請権者は@要保護者A扶養義務者B同居の親族に限られる。例外として、職権保護がある。

問題2解答2
A 正しい。医療扶助は原則として現物給付となる。これはあんま、マッサージ、はり、灸も含む。
 B 誤り。宿所提供施設は、住宅扶助である。
 C 誤り。生活保護費の扶助別構成比において、最も比率の高い扶助費は医療扶助費である。
 D 誤り。高等学校の費用は、教育扶助の対象にならない。

問題3解答3
A 誤り。市または福祉事務所を設置している町村は、保護費用を国が4分の3、市町村が
4分の1を負担する。
B 正しい。福祉事務所を設置していない町村は、保護費用を国が4分の3、都道府県が
4分の1を負担する。
C 正しい。施設が都道府県立または指定都市・中核都市立の場合の施設設備費は、国が2分の1、都道府県が2分の1を負担する。
D 誤り。施設が社会福祉法人または日本赤十字立の場合の施設設備費は、国が2分の1、都道府県と事業者各4分の1ずつを負担する。

問題4解答1
A 正しい。福祉事務所の現業員の数は、都道府県、市、町村が設置する福祉事務所別に、被保護者世帯数に応じたそれぞれの標準数として、社会福祉法に定められている。
B 正しい。生活保護費の国庫負担は、昭和59年まで10分の8、昭和60年から63年まで10分の7、平成元年度から4分の3となっている。
C 正しい。生活保護の不服申し立て制度は、審査請求を経てから出ないと、行政事件訴訟を起こすことができない。
D 誤り。保護の実施機関が行った処分に不服がある場合、処分のあったことを知った日の翌日から数えて60日以内に、都道府県知事に対して審査請求を行うことができる。
      
問題5解答2
A 正しい。実施機関は都道府県社会福祉協議会が行っているが、実際の業務は市町村社会福祉協議会に委託されている。
B 誤り。貸付金については、国が3分の2、都道府県が3分の1の割合で負担している。
C 正しい。生活福祉資金は、8種類の資金を低利、または無利子で貸し付ける制度である。
D 誤り。失業者世帯の自立支援のための離職者支援資金貸付制度は2001年(平成13)年度に新設された。


○社会福祉援助技術
 
問題 1 社会福祉援助技術の沿革に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 1869年、ロンドンに慈善組織協会(COS)が設立され、慈善団体の組織化が実施(連絡・調整)される。
B 1884年、ロンドンにバーネット夫妻により、世界最初のセツルメントハウス「ハルハウス」が設立される。
C 1886年、ニューヨークにセツルメントハウス「ネイバーフッド・ギルド」が設立される。
D 1889年、シカゴにJ・アダムズによるセツルメントハウス「トインビーホール」が設立される。
(組み合わせ)
  A   B   C   D 
1 ○  ○  ×  × 
2 ○  ×  ○  × 
3 ×  ○  ○  ○ 
4 ×  ○  ×  ○ 
5 ×  ×  ○  × 

問題 2 次の記述のうち, 適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その
組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 傾聴とは、利用者の主体性を強化すると同時に、利用者の主張の正当性を聞き入れることである。
B プランニングでは、援助についての具体的な目標と方向性を定めることになるため、特にワーカー中心の展開が必要である。
C ワーカーは一人一人のメンバーが最大限にグループ活動に参加し、メンバー相互のコミュニケーションを促進するように援助する。
D 地域診断とは、援助を必要とする要援護者の状況を把握する活動のことである。
(組み合わせ)
  A   B   C   D
1 ○  ○  ○  ×
2 ○  ○  ×  ○
3 ○  ×  ×  ○
4 ×  ○  ○  ○
5 ×  ×  ○  ×

問題 3 社会福祉調査法に関する次の記述のうち,適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 無作為抽出法は、調査の精度を高めるための手法の一つであり、この場合、等間隔で標本抽出を行う。
B 標本調査においては、一部の標本について調査し、母集団における特定の標識について推定するので、代表性のある標本を得ることが重要である。
C 調査票を作成する場合、質問の配列に注意しないと先行する質問が後の質問の回答に影響を及ぼすことをステレオタイプ効果という。
D 社会調査はその取り扱うデータの性質の違いから、統計調査と事例調査に分けられる。
(組み合わせ)
  A   B   C   D 
1 ○  ○  ○  × 
2 ○  ×  ×  ○ 
3 ○  ×  ×  × 
4 ×  ○  ○  ○ 
5 ×  ○  ×  ○ 

問題 4  次の記述のうち,誤っているものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 1917年、リッチモンドが「社会診断」を著し、その中で貧困者の社会的困難を社会的状況とパーソナリティの両側面から捉えようとした。
B 1939年、コイルが『ソーシャル・グループワーク』を著し、グループワークを「任意でつくられたグループで、余暇を利用し、グループリーダーの援助のもとに実践される一種の教育的過程であり、グループ経験を通して、個人の成長と発達をはかるとともに、社会的に望ましい目的のため、各構成員がグループを利用することである」と定義している。
C 1939年、全米社会事業会議が「レイン委員会報告書」(レイン報告)をまとめ、地域社会のニーズに対し、社会資源を調整・開発していくことが重要であるとした。
D 1967年、パールマンが「ソーシャル・ケースワーク−問題解決の過程」を著し、多様化する社会問題に対応しきれないケースワークの存在理由を改めて問うた。
(組み合わせ)
1 A B 
2 A C 
3 B C 
4 B D 
5 C D 

問題 5 スーパービジョンに関する次の記述のうち,正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 教育的機能とは、スーパーバイジーがスーパーバイザーの話す内容に耳を傾けながら必要に応じ指示を行うことである。
B スーパービジョンの方法には個人スーパービジョン、グループ・スーパービジョン、ライヴ・スーパービジョン、ピア・スーパービジョンの4種類がある。
C コンサルテーションとはスーパービジョンと異なり、管理的機能を持たない。
D スーパービジョンはスーパーバイジーが自らの援助に対し困難さを感じているときのみに行われるものである。
(組み合わせ)
1 A B 
2 A C 
3 B C 
4 B D 
5 C D 

<援助技術解説>

問題1解答2
A 正しい。1869年、ロンドンに慈善組織協会(COS)が設立され、慈善団体の組織化が実施(連絡・調整)される。主な活動として@友愛訪問(個別訪問指導)、A調査、B登録、C連絡調整がある。
B 誤り。1884年、ロンドンにバーネット夫妻により、世界最初のセツルメントハウス「トインビーホール」が設立される。セツルメント運動の中では貧困問題の解決として個人を取り巻く環境へのアプローチが重要と考えられた。
C 正しい。1886年、ニューヨークにセツルメントハウス「ネイバーフッド・ギルド」が設立される。
D 誤り。1889年、シカゴにJ・アダムズによるセツルメントハウス「ハルハウス」が設立される。

問題2解答5
A 誤り。利用者の言葉を「聞く」のではなく「聴く」という「傾聴」の姿勢は大切であるが、傾聴は利用者の主張の正当性を聞き入れることとは言えない。
B 誤り。プランニングの段階においても、援助の主体性は利用者であり、ワーカーは利用者が援助の目標と方向性を定める際に側面的援助を行うことが必要である。
C 正しい。メンバーが互いのコミュニケーションを促進することにより、メンバー相互作用が活性化され、グループワークの効果が最大限に発揮することができる。
D 誤り。地域診断では、要援護者の状況を含む地域の福祉課題を把握する活動である。

問題3解答5
A 誤り。標本抽出を行う無作為抽出法は、母集団の各要素が等確率的に標本として、選ばれるように作成されている。
B 正しい。標本調査では、代表性のある調査対象を母集団から抽出することが大切である。
C 誤り。先行する質問が後の質問の回答に影響を及ぼすのは、キャリーオーバー効果と呼ばれる。
D 正しい。社会調査はその取り扱うデータの性質の違いから、統計調査と事例調査に分けられる。

問題4解答2
A 正しい。1917年、リッチモンドが「社会診断」を著し、その中で貧困者の社会的困難を社会的状況とパーソナリティの両側面から捉えようとした。社会診断では利用者との十分な面接が重視され、可能な限り早い時期での家族との接触が行われる。
B 誤り。1939年、コイルが『グループワーク年鑑』を著し、グループワークを「任意でつくられたグループで、余暇を利用し、グループリーダーの援助のもとに実践される一種の教育的過程であり、グループ経験を通して、個人の成長と発達をはかるとともに、社会的に望ましい目的のため、各構成員がグループを利用することである」と定義している。
C 正しい。1939年、全米社会事業会議が「レイン委員会報告書」(レイン報告)をまとめ、地域社会のニーズに対し、社会資源を調整・開発していくことが重要であるとした。
D 誤り。1967年、パールマンが「ケースワークは死んだ」を著し、多様化する社会問題に対応しきれないケースワークの存在理由を改めて問うた。

問題5解答3
A 誤り。教育的機能とは、スーパーバイザーがスーパーバイジーの話す内容に耳を傾けながら必要に応じ指示を行うことである。
B 正しい。スーパービジョンの方法には個人スーパービジョン、グループ・スーパービジョン、ライヴ・スーパービジョン、ピア・スーパービジョンの4種類がある。
C 正しい。コンサルテーションとはスーパービジョンと異なり、管理的機能を持たない。
D 誤り。スーパービジョンを行うか否かの判断は、はスーパーバイジーが困難さを感じているか、どうかで判断するべきではなく、多角的な視点から検討すべきである。





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