実験方法はいたって簡単!!単に単勝に賭け続けるだけ。理論的に1番人気が1着になる確率は50%、つまり2レースに1度は勝つ計算となるので、2.0倍以上のレースで当て続ければ減ることはない。しかし、それだけでは面白くないので、シンガリ人気の単勝も買うことにする。ちなみに、シンガリ人気の馬が勝つ確率は2%だから50レースに1度は大荒れということだ。1レースに1番人気とシンガリ人気の単勝を買うので、実質ハズレ続けても1000円で125レース遊べることになる(管理人の主戦場の場合)。
今回の実験では、金杯からWBCTまでの60レースを行った際のメダルの増減を実験結果としたい。ただ、心配なのが…誘惑に負けて他の馬券を買いそうなことだったが....。
実験結果は…結論の前に一言!!
はっきり言って、つまらない…。
ただひたすら単勝に賭け続け、ぶっちゃけ暇である。そんなのはさておき、増減の結果はというと…
大幅に減ってしまう!
しかし、これは
1番人気の馬とシンガリ人気の馬を買い続けた場合の結論である。実際に1番人気の馬は60レース中26レースで勝利している。それに反し、シンガリ人気の馬は2着が1回あるだけで未勝利である。その結果、60レースで62枚の損失なので、
実質はシンガリ人気の馬に賭けていなければ損はしないことになる。
さて、ここで、興味深いデータが出た。1番人気の馬の単勝を1枚ずつ買い続けた場合、60レースで58枚回収出来ることになるので結論は2枚の損失でマイナス収支…(?)だが、実際に勝利したレースのオッズを小数点以下
(2.9倍では通常は払い出し枚数は切捨てなので2枚となるが2.9枚と計算) まで計算したところ、勝利した26レース分の合計は69.1枚となる。つまり、何が言いたいかというと、全てのレースに10枚ずつベットした場合、60レースで600枚使うことになるが、小数点以下が0(2.9倍なら29.0枚)となるので、結果的には691枚回収できることになり91枚の利益となる。これは、あくまでデータの偏りにしか過ぎないかもしれない。また、大幅な利益は見込めないが、馬券を当てることによる温泉出現のメリットやWBCの特別招待率アップのメリットなどがあるのではないだろうかと思う。
第2回目の実験は未定です…。