2004.06.22 信濃川水系
『台風の後の悪夢・・・』
仕事を深夜0時に終わり、睡眠無しで3時30分に出発しいつもの川に向かう(興奮して眠れ無かった)
。
前日の台風6号の影響が心配だが天気予報ではあまり雨は降らなかったらしい。
今日こそは目的のポイントに入れる事を願いアクセルを踏む。
ところが・・・いつもの峠コースが
台風で通行止め!
別のルートを余儀なくされる。(泣)
仕方なく別の峠コースを選択。いきなり大幅なロスタイム。(この時すでに今日の悪夢は始まっていた)
川に着くと無事ポイントは空いている。予想通り濁りは無いが結構の増水だ。
ポイントは確保したので今日はゆっくりと仕度をする。
川に下りると上で見るより水量が多くポイントが少ない。それでも『出るだろう』と釣り上がる。
しかし出るには出るがみんなバラシばかり。
連続7匹バラシ
。(>_<)
その後4時間釣り上がったところでなんと先行者!この時点で20〜22cmを8匹だけ。
午後はこの川に見切りを付けて、まだ釣った事のない川を釣ってみる事にした。
前に一度だけ川を見に行ったが、落差が有って渓相は最高だった。
川に着き、まずは水温を計って見る。えっ!?18℃!?こんなに標高の高い所なのに!?
これは夕方にならないと魚はでないかも?それでも竿を出して見るとすぐにイワナが釣れた。
話ではヤマメも居ると言うので流心を流してみる。するとまたまたイワナ。(24cm)
ここでサイズは不満だが先日ネットオークションで購入したランディングネットに入魂する。
そこから100M程釣り上がった所で悲劇が訪れた。
良い雰囲気の淵で35cmは有ろうかと言う魚を発見!
岩陰に身を隠しラインをフリップして出した時
『パキッ』
と音がした。
なんだ?と思い竿をみると2Pの竿が3Pになっている!!!やっちゃった〜 (>_<)
それでも『あの魚が取れればそれで満足』と思い折れたままの竿で続行。
しかし何度キャストしてもまったく反応しない。フライを替えても同じ。
おかしい?冷静になって初めて気付いた。
な、な、なんだよ魚じゃね〜じゃん!!
その後は戦意喪失で本日14時で終了(号泣)
午後に釣った川
ランディングネットに入魂!
竿を折った淵(泣)
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