ゴッキー君のチューニングは吸排気で止まってますが、車検が近いので金の掛かる事はできません。
なので今回は内装を塗装してみようと思います。
今回は工場の出番はありませんよwプラモデルでスプレー塗装は慣れてますから。
インパネのマッドブラックになっているところを塗装します。
運転席を囲むように綺麗な曲線で構成された部分なので、
それを強調できるように派手めな色にしたいと思います。
で、買ってきたカラーは「WRブルーメタリック」インプレッサのイメージカラーになってるアレです。
まずは下地作りからです。スプレーする部分に紙ヤスリで足付けします。
600番を使ってざらざらが無くなるようにします。でないとツヤが出ませんので。
本来なら1000番で仕上げるのですが、基本的にめんどくさがりなのでやりません!
600番だけでも納得できる位にはなるハズですw
お次はマスキング。色を付けたくない部分をテープや新聞紙などで隠します。
実はこれが一番手間が掛かるんですよ、車の場合。
なんせスプレーの粒子は以外と広範囲に広がるので、車内のほとんどをマスクしなければなりません。
エアコンの操作パネル等の細かい部分も神経を使います。
ここでようやくスプレー缶を使った作業に入れます。
最初にシリコンリムーバーで油分を取り除き、バンパープライマーを吹きます。
バンプラは塗料の喰い付きをよくしてくれます。
乾いたら次はサーフェイサー、これは発色を良くするモノです。
これはどのスプレーでも一緒ですが、一度に塗らず薄めに数回に分けて塗布します。
さらに角から塗っていくと色逃げせずにキレイに仕上がります。
充分に乾燥・・・と言いたいところですが私の場合、乾燥時間は約10分です。
サフは目立たない所を手で触って固まってたらもうOKしちゃいます。
さっさとメインのブルーを塗っちゃいましょう。ムラが出ないように均一に動かしながら吹き付けます。
さすがにここでは乾燥時間を多めに取ります。次に塗るクリアーは溶剤を多く含んでおり
生乾きのまま塗ってしまうと、下の色と馴染んでツヤがうまく出なくなってしまうからです。
とは言っても、10分が30分になり、ドライヤーで強制的に乾かすだけですが。
このドライヤーはなかなか効果的で、塗料とゆうのは短時間で乾かした方が仕上がりがいいんですよ。
めんどくさがりでも、押さえるところはしっかり押さえます。
クリヤーでツヤを出したら数日間乾かして、コンパウンドで磨き完成です。
ステアリングもブルーで合わせてみました。割と適当でも結構うまくいきます。いかがなモンでしょう?
ちょっとヤンチャすぎたかな?