WingBrain委員会による本が出版されました
第 一 弾
発売日 平成14年10月下旬 全国主要書店にて。
★「ひらめきすぎる人々」★
おとなのADHD当事者による力強い応援歌ADHDは障害ではなく、脳の仕様のひとつ！使いこなせば、限りない才能を発揮する。
ロクスケ( 'WingBrain' 委員会：おとなのADHD専門サポートグループ) 著
株式会社ヴォイスより
同社URL
http://www.voice-inc.co.jp/index.html
おとなのADHD（注意欠陥多動性障害)
当事者だからこそわかる！ 読めばきっと元気になる！
ハードカバー384ページ 4x6版
定価：本体2300円( 税別)
◆ADHDは脳の仕様の違い。ひらめきや直感力をうまく活かせば、天才的な力を発揮。企画や開発部門などの仕事に向いている。
◆ADHDはリアルな夢を見る、色だけでなく五感すべてを感じる場合も。ADHDの人がグラフィック関係の仕事を選ぶ理由のひとつか。
◆エジソン、アインシュタインだけではない、偉業を成し遂げた人々の多くがADHDの可能性が。身近にサポーターがいると大きく羽ばたける。
・・・などなど、読んでいるだけで元気になれます。私はこうしている、ADHDがおちいりがちなトラブルを避ける超実践的な方法も満載。
＜目次＞
序章 ADvanced HeaD
■エジソンはADHD!? ■ひらめきすぎる人々
第一章 知られていないADHD
■自由に、もっと自由に、羽の生えた脳 ■ひらめきすぎる人々へ ■こだまとのぞみ
第二章 ADHDであることの利点
■なぜひらめくのか ■ここ掘れワンワン ■ADHDは金の卵か ■気がつけば世界はバラ色
第三章 過酷なADHD
■錆だらけの万能マシン ■ちょっとした設計ミス
第四章 ギブアンドテイク
■凧と糸 ■ロープか糸か
第五章 やって出来ないはずがない
■エンジン全開、スリップ注意 ■できる男と言われるために ■主婦の鏡を目指す ■速ければ良いとも言えない ■ゲタ代わりのスーパーカー ■すっきりしよう ■ADHDを伸ばそう ■高速思考法 ■超スーパーマシン ■不便な便利グッズの数々 ■ADHDチューンナップ ■助走 ■踏切 ■跳躍 ■着地
書店にない場合は、取り寄せが可能です。
また、株式会社ヴォイスより直接送ってもらうことが出来ます。詳細については、こちらまで、お問い合わせください。
なお、'WingBrain'委員会では販売は行っておりません。
第 二 弾
書名 当事者が語る大人のADHD ー 私たちの脳には翼（はね）がある ー サイズ 並4x6版 ソフトカバー ページ数 280ページ 価格 \1,800 税別 出版社 株式会社明石書店 ISBN 4-7503-1986-4 著者 WingBrain委員会 ロクスケ及びメンバー 発行日 １０月９日 １０月半ば頃全国主要書店にて取り扱い開始 内 容 目 次 プロローグ 私たちの脳には翼（はね）がある！ Part Ⅰ 医者も知らない大人のＡＤＨＤ 天才？ とれとも厄介者？ 差別と偏見 「障害」とはどういうことか あなたの身近にいるＡＤＨＤ ～ 私が出会ったＹＴのこと、私のこと PART Ⅱ 当事者それぞれの自分との闘い ペットの「もぐりん」のこと～わたしのペット遍歴 mogurin 先延ばし癖のある人の心の負担を軽くする法 Bunny_Lab 「鬱」という二次傷害を改善するために ナオニャム 職場で自分が、あるいは誰かがＡＤＤ／ＡＤＨＤだったら？ 小町 子供を育てて初めて知った私自身のＡＤＨＤ ＭＵＳＩＣＡ 年金請求の不条理についてのはなし むーんらいず 面接ひとりバトル はるか 生きるということ、生きていくということ みゆき Part Ⅲ あなたの「翼」とよく知るために あなたにあう医師をみつけるには あらためて考える。ＡＤＨＤは障害か 自分の立場を認識する ミスティクン・アイデンティティーをこえて Rosamonde ＡＤＨＤの診断基準について Part Ⅳ さあ、あなた自身のリハビリを始めよう！ 相互理解を求めて 具体的なリハビリ、ダイジェスト版 心も体も健康管理 ぜひ試したい万能薬 Part Ⅴ ＡＤＨＤの特典を考える 「頭がよい」ってなんだろう？ ひらめくのは結構。では、ひらめきっ放しは？ 能力には光もあれば陰もある 価値観を確立する生活スタイル wingBrainのサイトから 落とし穴に落ちないために 「犯罪」とはなんだろうか エピローグ ＡＤＨＤの役割 あとがき 執筆者自己紹介
今、もう一度考えたい。なぜＡＤＨＤだと人生がうまく行かないのか。ＡＤＨＤだと何がまずいのか。
色々な本でもサイトでも、世界の歴史上の偉人や天才達の多くがＡＤＨＤだったかも知れないと言い、テレビの報道を見ても最近はＡＤＨＤにはひらめきや豊富なアイデアがあると言われているようだ。
でもそう信じて、そして努力をしているのに、実際は相変わらず失敗を繰り返し人の出来る簡単なことは出来なくてあきれられ信用されなくなって、自分でも死にたいと思うことがたびたびある・・・と言う人が大勢居る。
努力に何が足りないのだろうか。自信を持とうと思っても持てないその根本原因は何なのだろうか。
それをもう一度考えたい。
by ロクスケ
なお、今回出版を手がけてくださる株式会社明石書店は、特に差別問題などを専門に広く本を出されている会社で、２００１年の、日本で唯一出版社を表彰する梓会出版文化賞に選ばれた 実績を持つ会社です。同社のURLはhttp://www.akashi.co.jp/です。
本は、１０月半ばくらいには全国主要書店で取り扱っておりますが、もし在庫がない場合は、取り寄せてもらうことが可能です。また、AMAZONや楽天などのネット販売でも購入出来ます。
明石書店にも申し込むことが出来ます。
なお、WingBrain委員会では取り次ぎはいたしておりません。
