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リヨン&パリ '05 Jan.



リヨンパリのウェブ・アルバムをアップしました
 


 TOPIC ESSAY

[ Paris ]  飲めるほどのバラ水とオーガニック朝市

メトロ12号線、レンヌにあるラスパイユ通りで、毎週日曜日、オーガニック朝
市が開かれる。有機野菜やチーズ、天然酵母のパンなどなど、身体に良さ
そうなものが所狭しと並んでいる。健康志向の高まりを感じさせる賑わい
だ。

          

とりあえずのお目当ては、「焼きおにぎり」
半信半疑で探してみると、本当にありました!ターメリックライスを丸めて鉄
板で焼いただけのようで、お味は期待したほどではなかったけれど、あとで
写真をみたら、けっこう嬉しそうな顔で食べていた。
だって、ジャポネーズだも〜ん。それに海外にいると、”歩き食べ”が出来ち
ゃうから楽しいんだな。他にも湯煎するだけで食べられる「クロック・トーフ」
とか、珍しいものをたくさん発見してウキウキ。


  


さらに進むと、見覚えのある容器がずらり・・・
何と、「Senteurs de Fee(妖精の芳香)」のアロマグッスだった。
私はこのお店の、100%ナチュラルな「Eau florale de rose Bulgare(バラ
水)」が好きで、いつもそれを使って化粧水を手作りしている。扱っているの
は、飲んでも良いほどピュアな製品ばかり。パリにくると、モンマルトルの麓
にある小さいお店まで、わざわざ買い出しに行くのが恒例だった。

もともと、オーガニックにこだわった2人の女性がラスパイユ市場で売り始
め、好評で店舗を構えたということらしい。今では、マレ地区に、とてもおしゃ
れで数段立派な2号店も出来ている。

マダムに会うのは初めて。写真をおねだりしたら、「ちょっと待って」といっ
て、サングラスをかけた。写真うつりにもこだわりがあるようだ。
自分が納得できるものだけを作って売る・・・ そんな心意気が伝わってくる
素敵な笑顔だった。

              




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