Part 1 麺から作る坦々麺〜〜
美味しいものは、食べるだけでなく作り方も知りたいですよね?!
というわけで、香港でお料理教室に参加してきました。
かの有名な陳健民氏の甥にあたる陳シェフから、坦々麺を習う四川料理の
クラスです。ワクワクしながら、メトロに乗ってでかけると、そこはため息の出 るような素敵なサロン。香りの良いお茶を頂いたあとで、いざスタート!
シェフの動きは、流れるようでテンポがよく、とてもきれいです。 切り分ける
ときも無駄が出ないし、手元が散らかることもありません。
そして最後は、出来上がったお皿だけが目の前にあって、途中で使ったも
のは魔法のように片付いているんです。(何でなの〜??)
メニューは、棒棒鶏(バンバンジー)・珍珠丸子(もち米の肉団子)・坦々麺の
3種。坦々麺は、パスタ・マシーンを使って麺から手作りしました。
ちょっとした一手間で、鶏肉は柔らかくプルプルに、肉団子もジューシーに
仕上がります。お料理は手を抜くところと、抜いてはいけないところがあるん だなと実感。丸鶏の茹で汁は、上湯スープを取ったあと、さらに鶏ガラを入 れて2番出しをとります。余すところなく、材料を使いきるのも大切ですね。
具を入れない坦々麺は、原点ともいうべきシンプルな一品。
「花椒油」が香りをひきたて、辛さだけではない絶妙なバランスのお味。
とっても美味しかった〜〜!! ^^
*花椒油=から煎りした花椒(中国山椒)をゴマ油につけて、香りを移したオイル
レッスンの後、早速裕華百貨店の地下に行き、中国醤油や粉皮などの食
材を買って帰りました。家で作ってみると、なかなか思うように再現できませ ん。坦々麺は、調味料のMy配合が決まるまで、もう少しかかりそうです。
でも家族には、「美味しい、また食べたい」と言ってもらえました。
わ〜い、やった〜〜!! ^^
何といっても、その一言が一番嬉しいです・・・
Part 2 食い倒れた香港
久しぶりの香港に興奮した夫が、食べ過ぎて食あたりを起こしました。
一晩中、七転八倒。食べ合わせが悪かったのかも知れません。
でも、気を使って変更してくださったお粥レストランがトレ・ボンでした!
(大変お騒がせしました。m( _ _ )m )
そんな訳で、ほんの一部ですが、ウェブアルバムはこちらでどうぞ。
事件があったわりには結構食べてたかも? ^^;
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