2001.8.19(日)全女 府中競馬場西口入口駐車場


 HPの割引(券)をプリントアウトしたものを持って行って、立見3,000円を1,500円にしてもらった。
 前売は特リン6,000円しかしていないが、当日行くともっと安い席、及び立見も売っていて優待券があると安くなっている。
 何か前売買った人が損するようだ。


8.19府中市競馬場 全女観戦記

道  柱
道       RS

道   RS  リング  RS    墓地
道      青  赤
道       RS

道       立見席   トイレ  クレーン車
道       売店
道    飲食物 グッズ
道 入口 切符売り場


※この図で右下のクレーンから左上の柱へワイヤーを張り、リングの上にライトを吊るす。
 選手は客と同様入口から入り、青コーナー選手はそのまま斜めにリングへ、赤コーナー選手は立見席の裏を抜け、右側からリングへ向かう。

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0. キッスの世界、歌
1. エキシビジョン、新人の6人タッグ
2. ミゼットプロレス
3. ○中西−西尾● トップロープからのダイビング・ボディプレス
4. ○伊藤−藤井● ラリアート→ライガーボム
(休憩)
5. ○豊田−能見● ジャパニーズ・オーシャン
6. ○渡辺 高橋−堀田 前川● バックドロップの形からのライガーボム(多分名前あり)

 生まれて初めて、歩いてプロレスを見に行きました。
 府中競馬場はわたしのうちの近くにあり(もっともわたしは競馬はやりません)、20分ほどで会場へ着きました。
 周りを青いビニールシートの幕で囲ってあり、あやしいふんいき。
 こんな小さな会場の興行でも、ダフ屋がいるのに驚きました。
 中へ入るとワッキー(脇澤美穂)が、かき氷をつくって売っていました。
 元気そうでしたが今日は残念ながら負傷欠場でした。
 グッズ売り場にナベちゃん(渡辺智子)がいたのでサインをもらいました。…
 試合前に「キッスの世界」の歌(新曲)がありました。
 わたしは前々から試合前にレスラーが歌を歌うのは正直好きじゃなかったけれど、会場で見る分にはいいもんだと思いました。
 特に彼女たち(高橋・中西・脇澤・能見)は振りなどもうまいし、ユニットとして完成されていると思いました。
 以前は正直言うと素人くさい人達が多かったと思います。
 (ここからお得意の昔話です)
 歌がうまかったのはデビル雅美が一番だと思いましたが、全女でトップヒールだった頃でしたので、そもそも歌を出すことに違和感がありました。
 

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 第1試合、エキシビジョンとして、新人による6人タッグ形式のスパーリング。
 こういうのはいつもやるんでしょうか?
 (水着でなくトレーニング・ウェアで)
 ロープワークとかボディスラムや首投げでポンポン受け身取るんだろうと思っていたら、打撃も投げもほとんど出ず、かなり激しい、しかしいかにも初心者っぽい組み合いと寝技とに終始したので、驚きそして感心しました。
 
 第2試合はミゼットプロレス。
 笑えました。

 第3試合から、いよいよ本格的な試合の始まり。
 西尾美香は間近で見るととってもキレイ。
 それだけにやられている所は痛々しくてちょっと見ていられない。
 中西百重は間近で見るとやっぱり小さい。
 でも試合はとても迫力がありました。
 試合後はすぐ売店に来てましたが、するととてもかわいく見えた。
 結果、コーナーからのダイビング・ボディプレスでモモの勝ち。
 
 第4試合は伊藤薫の登場。
 ゴツクて貫禄がある。
 藤井巳幸に余裕の勝利(ライガーボム)。

 休憩の間、プロの歌手(おじさん)の歌謡ショー。

 第5試合は豊田ねえさん。
 が、相手が能見佳容なので特にたくましく見える。
 コスチュームのせいもあるが、なんかムチムチしている。
 今日初めての場外乱闘、売店まで来てカヨちゃんの顔を缶ビールをつけておく水槽の中に突っ込んだりする。
 ムーンサルトや場外へのプランチャーなどもばんばん出して、最後はジャパニーズ・オーシャン。
 可哀相にカヨちゃんはおんぶされて退場したが、売店の奥でかなり長いことうずくまっていました。
 一方その頃豊田ねえさんは、売店の裏で缶ジュースを飲んでいた。
 その後メインでもセコンドについて色々ちょっかいを出していた。

 メイン、第6試合、3WAタッグ王者、渡辺・高橋組(ナナナベ?ナベナナ?)対堀田・前川組。
 堀田はでかい印象があったがこの中に入ると決してでかくない。
 肉弾戦という感じで、最後はナベの「バックドロップに行く形からのライガーボム」→名前あるはず(※スクリュードライバー)でピン。
 この2人(※渡辺・高橋)は体格(体型)もタイプも似ていていい感じ。
 
 メインが終わると、いつの間にか周りの幕が片付けられているのに気付く(隣は墓地だったのか)。
 リングの解体が進むうちも、売店には試合を終えた選手たちが座ってグッズ販売が続き、まだまだにぎやか。
 それでも阿部四郎(※レフリー)に「買わない人は帰って。邪魔だから」と言われたので、残念ながら帰りました。
 夏祭りのようなふんい気でとても楽しかった。
 選手とファンがとても身近に接しられるところが良さだと思いました。