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07.7.21 桶狭間、有松
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写真トップ、左は有松の小塚家住宅、右は竹田屋住宅。
写真左は、桶狭間古戦場址の石碑。 名古屋市の東南、東海道筋に、絞り染めの布製品で有名な有松と言う町があり、江戸時代の商家建築がそのまま残されている。 前々から行ってみたいと思っていた。 名古屋から車で国道1号線沿いにずっと上り、名鉄の「左京山」駅の前で、左(北)に1本ずれる。 しばらくして、古い町並みが見えてきた。 たまたま近くにイオン(有松駅前店)があったので、そこに駐車し、歩いて行った。 16:15頃。 (電車で行く場合は、名鉄の「有松」駅で下車すればよい。) 「有松・鳴海絞会館」は時間切れで入れなかったが、町並みを見て歩くだけで面白かった。 写真を撮った。 昔の東海道筋で狭い道だが、結構激しく車が行き来する(一方通行ではない)ので、少々怖い。 見た主な建物は西から順に、 曹洞宗祇園寺 竹田家住宅(名古屋市指定有形文化財) 岡家住宅(同上) 小塚家住宅(同上) 服部家住宅(県指定有形文化財) 小塚家と服部家の屋根には「うだつ」が上がっていた。 |
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写真は「弔古碑」と古戦場址の地図案内看板。
せっかくなので、足を伸ばして桶狭間にも行ってみた。 その道をずっと東へ進むと、国道1号線に合流する。 更に進むと、名鉄の1駅分(「中京競馬場前」駅まで)歩いたところで、 「桶狭間古戦場→100m」 という道路標識が。 「日本三大古戦場 桶狭間古戦場伝説地」 という大きな絵看板も。 (伝説地、というのは他にも候補地があって定説がないため、だったか) 向かって右(南)に(横断歩道がないため渡りにくい。少し先に歩道橋がある)少し行くと小公園があって、 「史跡 桶狭間古戦場址」という石碑、 今川義元の墓(元々は石碑だったという)、 弔古碑(戦記を記したもの。1807、神社の宮司が建立)、 七石表(戦場跡だったことを示す七つの石碑)、 などが植え込みの中のあちこちにあって、ぱっと見た目以上に面白いのだが、蚊に刺されまくるので、長居して碑文をメモしたりできず退散。 歩いて戻ると18:00頃になっていた。 |
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写真は今川義元公の墓。
帰宅してから調べると、わたしの行ったのは豊明市であり、もう一つ名古屋市緑区に「古戦場公園」というところがあるという。 とはいえ両所はごく近く(有松も名古屋市)で、大軍の合戦であるから、両所とも古戦場であることは正しいであろう。 要は今川義元公の最期の地はどちらか、という争いではなかろうか。 参考サイト:名古屋市の街角 別館 http://wwwb.dcns.ne.jp/~forestc7/bekkan/okehazama/okehazama.htm 同:川柳&ウォーク http://terasan.web.infoseek.co.jp/wa045.htm メニューページ「東海(濃尾)・お城ウォッチ」へ戻る |