「ほそ島や」にて女王誕生祈願08.5.14

写真･トップは、お店の外観。
写真･左は、看板。

　今日、会社を休んでしまった。
　矢内理絵子女王誕生を見届けるためである。
　詳しくは別頁「マイナビ女子オープン08.5.14」に書いてある。
　ここでは昼食について書く。
　
　マイナビ女子オープン5番勝負第4局の大盤解説会の前に、腹ごしらえのため、「ほそ島や」へ行った。
　これまでに行った「みろく庵」や「ふじもと」に匹敵する、棋士の出前注文の多い店である。
　千駄ヶ谷駅を出て、東京体育館を左に見ながら、まっすぐ歩くと、神社の鳥居に行き当たる。
　そこが鳩森神社で、その前を左に進む。
　途中右に折れ、少し下ると将棋会館があるが、折れずにまっすぐ、坂を下ると、途中に「ほそ島や」がある。
　でも、早く行き過ぎて、まだ空いていなかった。
　11：10くらいであったが、開店は11：30からとのことであった。
　そこで将棋会館へ行き、早々に受付を済ませた。
　「女流棋士スーパーサロン」で、安食総子女流初段と貞升南女流１級が、指導対局を行っていた。
　その将棋を少し見て、11：40頃、再び「ほそ島や」へ向かった。
　まだ正午前なので座れたが、その内どんどん客が入り出して、席がなくて待つ客も出始め、あまりゆっくりできない感じだったし、常連客らしい人達と相席で、人目も気になり、メニューのメモを完全にはできなかった。
　冊子になっているテーブルに置かれたメニューよりも、主に壁に貼ってある品書きを遠目に見てメモしたので、間違いがあるかもしれないし、高いメニューから書いて行ったので、安い方は抜けがある。
　その点はご容赦願いたい。
　今まではなるべくランチタイムのピークをはずしてゆっくりできる時間帯に行くようにしていたが、今回は後の予定があって仕方がなかった。
　さて、わたしの注文だが、「半カレーライス　中華そば」とした。
　そば屋なのにカレーとラーメンが有名、とあったからで、せっかくなので両方食べることにした。
　いたって気が弱いので、携帯電話で写真を撮ることもできなかったが、幸い次のブログに写真が載っている。

建築日和
http://blog.kenchikubiyori.com/?search=%A4%DB%A4%BD%C5%E7%A4%E4

　中華そばには「半」がついていないが、向かいの人が食べている中華そばとは器から大きさが違うので、やはり「半」なのであろう。
　細麺に黒く濃い醤油味のスープで、いかにも東京のラーメンという感じ。
　関西本部から遠征に来ている棋士の先生方は、恐らく注文しないのではなかろうか。
　塩味が強いが、わたしは東北人なので平気である。
　麺は柔らかめで、細いのでもう少しかためでよかった。
　チャーシューは一切れだけであったが、厚切りでおいしかった。
　チャーシューメンが食べたくなった。
　カレーはそば屋らしく、多少そばつゆを使っているのではないだろうか。
　カレーうどんのほどではないが。
　具は豚肉に、たまねぎが少しとやや控えめ。
　豚肉は脂身が多いが、わたしはその方が好きである。
　塩分と脂肪分と炭水化物が多めなメニューで、激しく体力を使う場合にいいかもしれない。
　店内は細長いつくりで、4人がけのテーブルが5つ。
　奥に8人がけのテーブルが1つ。
　総定数28人と見た。
　広くはないが、客が次から次と来て回転率がよい。

写真は、店頭の木の看板。

　満腹になって店を出た。
　雨はもうやんでいた。
　「さと」で食後の茶を喫しようと行ってみたが、ランチタイムは純然たる食堂になるようで、喫茶だけは許されなかった。
　そこでわたしは将棋会館へ向かった。
　
　大盤解説会の前に特別指導対局も受けると、特典として昼食休憩後の再開時の数分、対局をそばで見られる。
　13時頃、案内されて、4階へ上がった。
　広い上がり口で靴を脱ぎ、脇の下駄箱に靴を入れる。
　廊下を歩き、ふすまの閉められた２部屋程を通り過ぎて、目指す部屋に入る。

　　　　　　　窓
客客
客客　　甲斐■矢内
客客
客客　　立会　記録

　入口

　両対局者は既に盤を挟んで着座。
　その脇に立会人の中村修九段、記録係、あと誰かわからない方々が座っている。
　そこにぞろぞろと入って行き、甲斐女流二段の後ろに２列に並んで座る。
　誰も何も言わず、重苦しい雰囲気。
　矢内女流名人は、はかまの和服姿。
　怖い顔つきで盤をにらんでいた。
　傍らに、ポットや茶碗と並んで、飲み物のペットボトルが置いてあった。
　見かけない柄で、字もよく見えなかったが、多分果汁系の、甘そうな味の清涼飲料と思われた。
　将棋会館内の自動販売機や、駅へ行く途中のコンビニ（ローソン）には、同じものがなかった。
　だから何を飲んでいたのかは、わからない。

写真は、06年12月撮影。
今と変わりありません。

ほそ島やのメニュー（部分）

{セット}
カレーライス　もり又ハかけ　そば･うどん　　1,050
半カレーライス　中華そば　　　　　　　　　　　1,100
半かつ丼　半親子丼　もり又ハかけ　　　　　1,150
半かつ丼　半親子丼　たぬき又ハきつね　　1,200
半天丼　もり又ハかけ　　　　　　　　　　　　　 1,250

チャーシューメン　850
中華そば　　　　　 600
カツカレー　　　　　900
天丼　　　　　　　　 950
天丼　上　　　　　1,200
親子丼　　　　　　　850
親子丼　上　　　　 950
かつ丼　　　　　　　850
かつ丼　上　　　　 950
玉子丼　　　　　　　750
カレーライス　　　　750
カレー丼　　　　　　750
鍋焼きうどん　　 1,100
天ざる　　　　　　　 950
鴨せいろ　　　　　　950
天とじ　　　　　　　　950
鴨南蛮　　　　　　　900
おかめそば　　　　 900
親子南蛮　　　　　　900
天麩羅そば　　　　 850
天南蛮　　　　　　　 800
とろろせいろ　　　　800
　：
山かけそば　　　　 800
鳥南蛮　　　　　　　800
肉南蛮　　　　　　　800
力<餅入り>うどん　800
　：
花巻そば　　　　　　650
大もり　　　　　　　　650
　：
きつねうどん　　　　600
ざるそば　　　　　　 600
　：
もり･かけ　　　　　　500

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	「ほそ島や」にて女王誕生祈願　08.5.14（水）

	写真･トップは、お店の外観。写真･左は、看板。　今日、会社を休んでしまった。　矢内理絵子女王誕生を見届けるためである。　詳しくは別頁「マイナビ女子オープン08.5.14」に書いてある。　ここでは昼食について書く。　　マイナビ女子オープン5番勝負第4局の大盤解説会の前に、腹ごしらえのため、「ほそ島や」へ行った。　これまでに行った「みろく庵」や「ふじもと」に匹敵する、棋士の出前注文の多い店である。　千駄ヶ谷駅を出て、東京体育館を左に見ながら、まっすぐ歩くと、神社の鳥居に行き当たる。　そこが鳩森神社で、その前を左に進む。　途中右に折れ、少し下ると将棋会館があるが、折れずにまっすぐ、坂を下ると、途中に「ほそ島や」がある。　でも、早く行き過ぎて、まだ空いていなかった。　11：10くらいであったが、開店は11：30からとのことであった。　そこで将棋会館へ行き、早々に受付を済ませた。　「女流棋士スーパーサロン」で、安食総子女流初段と貞升南女流１級が、指導対局を行っていた。　その将棋を少し見て、11：40頃、再び「ほそ島や」へ向かった。　まだ正午前なので座れたが、その内どんどん客が入り出して、席がなくて待つ客も出始め、あまりゆっくりできない感じだったし、常連客らしい人達と相席で、人目も気になり、メニューのメモを完全にはできなかった。　冊子になっているテーブルに置かれたメニューよりも、主に壁に貼ってある品書きを遠目に見てメモしたので、間違いがあるかもしれないし、高いメニューから書いて行ったので、安い方は抜けがある。　その点はご容赦願いたい。　今まではなるべくランチタイムのピークをはずしてゆっくりできる時間帯に行くようにしていたが、今回は後の予定があって仕方がなかった。　さて、わたしの注文だが、「半カレーライス　中華そば」とした。　そば屋なのにカレーとラーメンが有名、とあったからで、せっかくなので両方食べることにした。　いたって気が弱いので、携帯電話で写真を撮ることもできなかったが、幸い次のブログに写真が載っている。建築日和 http://blog.kenchikubiyori.com/?search=%A4%DB%A4%BD%C5%E7%A4%E4 　中華そばには「半」がついていないが、向かいの人が食べている中華そばとは器から大きさが違うので、やはり「半」なのであろう。　細麺に黒く濃い醤油味のスープで、いかにも東京のラーメンという感じ。　関西本部から遠征に来ている棋士の先生方は、恐らく注文しないのではなかろうか。　塩味が強いが、わたしは東北人なので平気である。　麺は柔らかめで、細いのでもう少しかためでよかった。　チャーシューは一切れだけであったが、厚切りでおいしかった。　チャーシューメンが食べたくなった。　カレーはそば屋らしく、多少そばつゆを使っているのではないだろうか。　カレーうどんのほどではないが。　具は豚肉に、たまねぎが少しとやや控えめ。　豚肉は脂身が多いが、わたしはその方が好きである。　塩分と脂肪分と炭水化物が多めなメニューで、激しく体力を使う場合にいいかもしれない。　店内は細長いつくりで、4人がけのテーブルが5つ。　奥に8人がけのテーブルが1つ。　総定数28人と見た。　広くはないが、客が次から次と来て回転率がよい。
	写真は、店頭の木の看板。　満腹になって店を出た。　雨はもうやんでいた。　「さと」で食後の茶を喫しようと行ってみたが、ランチタイムは純然たる食堂になるようで、喫茶だけは許されなかった。　そこでわたしは将棋会館へ向かった。　　大盤解説会の前に特別指導対局も受けると、特典として昼食休憩後の再開時の数分、対局をそばで見られる。　13時頃、案内されて、4階へ上がった。　広い上がり口で靴を脱ぎ、脇の下駄箱に靴を入れる。　廊下を歩き、ふすまの閉められた２部屋程を通り過ぎて、目指す部屋に入る。　　　　　　　窓客客客客　　甲斐■矢内客客客客　　立会　記録　入口　両対局者は既に盤を挟んで着座。　その脇に立会人の中村修九段、記録係、あと誰かわからない方々が座っている。　そこにぞろぞろと入って行き、甲斐女流二段の後ろに２列に並んで座る。　誰も何も言わず、重苦しい雰囲気。　矢内女流名人は、はかまの和服姿。　怖い顔つきで盤をにらんでいた。　傍らに、ポットや茶碗と並んで、飲み物のペットボトルが置いてあった。　見かけない柄で、字もよく見えなかったが、多分果汁系の、甘そうな味の清涼飲料と思われた。　将棋会館内の自動販売機や、駅へ行く途中のコンビニ（ローソン）には、同じものがなかった。　だから何を飲んでいたのかは、わからない。
	写真は、06年12月撮影。今と変わりありません。ほそ島やのメニュー（部分） {セット} カレーライス　もり又ハかけ　そば･うどん　　1,050 半カレーライス　中華そば　　　　　　　　　　　1,100 半かつ丼　半親子丼　もり又ハかけ　　　　　1,150 半かつ丼　半親子丼　たぬき又ハきつね　　1,200 半天丼　もり又ハかけ　　　　　　　　　　　　　 1,250 チャーシューメン　850 中華そば　　　　　 600 カツカレー　　　　　900 天丼　　　　　　　　 950 天丼　上　　　　　1,200 親子丼　　　　　　　850 親子丼　上　　　　 950 かつ丼　　　　　　　850 かつ丼　上　　　　 950 玉子丼　　　　　　　750 カレーライス　　　　750 カレー丼　　　　　　750 鍋焼きうどん　　 1,100 天ざる　　　　　　　 950 鴨せいろ　　　　　　950 天とじ　　　　　　　　950 鴨南蛮　　　　　　　900 おかめそば　　　　 900 親子南蛮　　　　　　900 天麩羅そば　　　　 850 天南蛮　　　　　　　 800 とろろせいろ　　　　800 　：山かけそば　　　　 800 鳥南蛮　　　　　　　800 肉南蛮　　　　　　　800 力<餅入り>うどん　800 　：花巻そば　　　　　　650 大もり　　　　　　　　650 　：きつねうどん　　　　600 ざるそば　　　　　　 600 　：もり･かけ　　　　　　500 メニューページ「同じ注文の多い料理店2008年度」へ戻る