2006.6.18(日)新日本 後楽園ホール
BEST OF THE SUPER Jr.]V |
日記より (※P:ピンフォール、ギブアップ)
今、W杯予選第2試合、対クロアチア戦を見ている。
さっき、水道橋から帰って来たところである。 宇和野 裕次郎 ○広 沢 P 内 藤● 腕十字 ○GETNTARO P 後藤洋● シューティングスタープレス GENTARO、回転エビ崩れからグラウンド→さそり固めの移行は見事。 意外にもシューティングスターで快勝。 ○B・タイガー P 金本 ツームストン アステカ フェーゴ● フェーゴは技にムダなひねりを加える。すごいと言うよりおかしい。 ただし前転してのロメロスペシャルはよかった。 B・タイガーはJr.の中でもズバ抜けて小さい。 ライガー サムライ 邪 道 P 井上亘 スーパーフライ ○外 道 田 口● 試合前の乱闘からCTUがやりたい放題。でも人気がある。 唯1人ライガーに土をつけた田口は、体も大きく、これから有望 と見た。今日は流血の末 取られたが。 ●天山 P 矢野○ 真壁 石井 石井はズバ抜けて小さい。100kgだからJr.も可?でも、小さい 体で臆せず真っ向勝負は気持ちがよい。声援もけっこうある。 矢野とは意外にコンビネーションプレーも多彩で、天山から金星。 ○棚橋 P バーナード● スクールボーイ レスナーへの挑戦が決まった棚橋。壮行試合の趣き(コレに勝ったら 挑戦、でも良かったか?)。だが簡単には勝たせてくれない。 ハードマッチを耐え抜いて、むき出しのコーナーに激突→スクールボーイ、という 棚橋らしい勝ち方。でもコレでいいと思う。プロレスはピンフォールする 競技。失神させなきゃ勝ちじゃない、わけではない。もつれて 場外に落ちるときトップロープとセカンドロープの間に足が挟まって宙吊り になった。大試合の前にケガしなきゃいいが。 永 田 中西 ○山本尚 P 飯塚● バックドロップ 中西はやられたときの顔だけで客を沸かせる。 山本はすもうで言うところの「家賃が高い」状態か。 でも永田とのタッグだと、永田に引っ張られてまあまあよい試合 ができる。タッグチームを固定する長所がこういうところにある。 <ベストオブザスーパーJr.決勝> ○稔 P タイガー・マスク● 腕十字 3連覇をねらうタイガーマスクに対して、7年目にして悲願の初優勝を ねらう稔に声援が集まる。稔の痛めている左肩を攻め続けるタイガーが、 今日はヒールの立場か(と言ってもブーイングが飛ぶわけではないが)。 昨今はその日、その試合の展開次第で、一方がヒールに一方がベビー フェイスになったりする。選手もファンも成熟している。 最後はミノルスペシャルで1本勝ち。表彰式のあと、客を立たせてのマイク アピールがあり、記念撮影では、金本ほかCTU以外の選手ともノーサイド で握手。先日引退したカッキーも呼び込んで握手。「カッキーカッター使わせて もらいました」というようなことを言ってたようだ。 朝から雨、隣のドームではナイトゲーム(巨人x楽天)、あとにはW杯日本戦 も控えており、興行としては悪条件だが、さすがに後楽園ホールは満員で あった。初めて客席(スタンド)とは反対側のヒナ段の席に座ったが、 近くてとてもよかった。 フロア上のパイプイスが特別リングサイド10,000円、 ヒナ壇(木の長イス。仕切りがない)上がリングサイド 7,000円、 はじめからある客席(スタンド)が指定席 5,000円か? 東西のバルコニーと客席の後ろが立見席のエリア。 帰りは西側の階段から下りた(初めて。あることも知らなかった)が、 コチラは東側と違って落書きはなし。なぜか1つカレンダーが貼ってあった。 |
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