犬そり体験

シべリアンハスキー犬とアラスカンハスキー犬(ハスキーと走ることが得意なポインターやセッターなどとのミックス)を生まれてから2年かけ訓練する。6頭引きの場合先頭には頭の良いリーダー(大体メス)が選ばれ、ベテランの犬になると若い見習い犬を指導する。2列目はリーダーに順応するタイプ、3列目はワン力のあるオスでがむしゃらに走るタイプが合っているそうだ。

とにかく犬達は走りたくて、走りたくてうずうずしている。ソリの後ろにブレーキが付いていて、両足に体重を乗せて止めることが出来る。前のソリに接近しすぎたりカーブでブレーキをかけると不満気に全員振り返るのがいじらしかった。かなりのスピードがでる。
9キロのコースもあっという間に終わってしまい物足りないくらいだった。