●川原樋川大江谷
日 時 | 2004年6月19日(土・曇り) |
参加者 | 1人 |
行 程 | 赤谷橋5:45―大江谷取付5:55―50m滝6:15―45m滝7:00―二俣8:00―ガレ8:15―奥の二俣8:30―矢放峠9:15.―45m滝上部11:45―大江谷取付12:10―赤谷橋12:20 |
大江谷は陣の峰に源を発し川原樋川の左岸に流入する谷で、前半に50m前後の大滝が3本かかる急峻な谷である。
大江谷にかかる橋から50mの大滝が見える。橋から谷の左岸を伝い大滝の下に着く。
左岸のガレを登ると不明瞭な杣道に出、鉄製の橋を渡ると堰堤に出る。堰堤から5m、3mの小滝を越すと50m滝直下に出る。
左岸に枝谷が流れ落ちており、ここから巻けそうだったが、安全を期して右岸の草付きの斜面を登る。
上部に行くと杣道が通っておりこれを辿って滝上部に降りる。
しばらく行くと2段45m滝に出る。ここも右岸の斜面を登ると再び杣道に出、滝上部に降りる。
これで大滝は終わり、4、5mの滝が連続した後、前面が開けると、倒木が谷を埋めていた。
右岸沿いを巻き、倒木が少なくなったあたりで谷に下りる。
しばらく行くと滝が現れてき、大きなもので15mほどで、いずれも直登していける。
伐採か所の上流に続く15m滝
右岸が大きくガレいるか所を過ぎると谷幅が狭くなり、二俣を右に入り登って行くと杣道に出た。
登っていくと峠になり、そこから山林会社の標識のある道が奥に延びていた。矢放峠と思われた。
標識のある道をしばらく辿り、谷に降りる分岐をとって下っていったが、途中で道がなくなってしまった。
無理やり降りていくと先ほどのガレの所に出た。
後は谷中を下り、45m滝から杣道を辿っていくが、道はやがて消えてしまた。
無理やり山腹を下っていくと小谷が現れ、そこを下っていくと、大江谷の少し上部に降りた。
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