●蓮川野江股谷
日 時 | 2005年5月8日(日・曇り) |
参加者 | 5人 |
行 程 |
出合7:10-鶴小屋滝8:00-11:25奥の二俣11:30-12:1015mCS滝12:40(昼食)-13:10ナンノ木平13:30-14:30出合 |
蓮ダム左岸を走る県道から江馬小屋林道に入り、林道終点に車を置く。
林道終点のすぐ先に出合の橋がかかっており橋のたもとから入谷する。
左俣を行くと江馬小屋谷であり20年ぐらい前に遡行している。
右俣の野江股谷に入り、岩間の滝をこなししばらく行くとすぐゴルジュになる。
奥に不動滝がかかっており、直登も可能であるとされている。
ここは少し戻って、尾根に登り、不動滝・イガミ滝を巻いて、3mほどの懸垂で上流のゴルジュに下りる。
しばらくして現れるトユ状の8m滝(鶴小屋滝)は滝の左側を木の根をつかんで登る。
岩小舎のあるゴルジュは通過できたが、斜滝5mに始まるゴルジュは左岸を巻いた。
連瀑帯を行く。
一枚岩を流れ落ちる8m滝は左側の草付をザイルを張って登り、8m滝に続くゴルジュの右岸を巻く。
左からガレ谷が出合い、右折するとその先で流木が横たわっているゴルジュとなっている。
奥は8mの滝をかけており取り付けそうになく、戻ってガレ谷から巻く。
しばらくして二俣となる。左岸にテント場として適当な台地があった。
左俣に入り、いくつか滝を越していくと左側が大きな壁となっている6m滝が現れる。
直登は無理で、左岸のバンドからガリーを登って巻く。
上流はたいした滝場もなく、15mCS滝も左岸から巻き上がる。
ヤブこぎもないまま小ピークのナンノ木平に到着した。主のような大木が立っていた。
野江股ノ頭が間近に見え、白倉山と古ヶ丸山が遠くに確認できる。
ナンノ木平からは尾根道を下り、出合の橋に戻り着いた。
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