蓮川セウス谷

日 時

 2008年 6月 9 (日・晴れ)

参加者  6人
行 程 出合9:40 - 13:20杉池山13:45 - 13:58ナメラ山14:10 - 15:30下山

 蓮川にはガイドブックに掲載されている名渓がたくさんある.。
 下流にも手頃な谷がいくつかあり、蓮ダムに流入するセウス谷を遡行してみることにした。
 ダム湖沿いの道路を上流方向に車を走らせ、対岸に庵ノ谷が見えるしょうず橋近くの広場に車を置く。
 しょうず橋から入渓する。
 最初は植林帯の中で間伐された木が谷を埋めパッとしない。30分ほど進むと2条10mの斜滝が現れる。 

7:

 ここから上流は滝が連続し、ほぼ水線沿いに遡行していくことができる。

 ガレの奥の顕著な二俣を右に取り、奥の三俣は目的のナメラ山にもっとも近い真中の支流を進む。
 水がなくなった後は植林帯を急登する。登り上がった所はナメラ山より東の池杉山だった。
 ここから北西面の眺めを得ることができ、木屋谷川、桧塚などを望むことができる。

 稜線を西に進み、三角点のあるナメラ山に達する。ナメラ山は樹林に囲まれていて見通しは利かない。
 山頂から南に延びる尾根を下る。途中鹿よけネットのワイヤーが張られていて歩きずらい。
 最後は蓮川を見下ろしながら、急下降するとどんぴしゃで車の置いてある場所に着いた。

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