たいこ橋さざなみフェストは、１９９７年に八幡青年会議所によって開催されました。開催目的は『まちづくり』には、市民が地域の魅力を再認識するとともに、地域に関わることが必要と考え、八幡市の玄関口として行政により整備された、さざなみ公園周辺の違った一面を提案できる事業を開催することにより、参加者に八幡市の魅力を再発見して頂き、郷土愛が高まることを期待し、市民主導型のまちづくりに発展していくことを目的としていました。そして、２００３年にたいこ橋さざなみフェスト実行委員会が立ち上がり、現在実行委員会が主催で開催しています。

<たいこ橋さざなみフェスト実行委員会>

テーマ｢生命(いのち)はぐくむ、うるおいとやすらぎの水辺をもう一度｣

私たち実行委員会ではテーマをこのように決めて活動しています。
これは八幡市の玄関口であるこの場所が、普段から子ども達が川辺で元気に遊んだり、散歩に来た人がさざなみ公園で少し休憩したり、そのときに子ども達が遊んでいる姿をやさしく見守っている。そんなほのかな風景になればと考えています。
八幡は自然豊かであり、暮らすのにも便利な町です。少しでも心豊かに暮らすためには自分たちでつくり上げることが大切だと考えています。また、そう思える人が一人でも増えればその分八幡の町が生き生きと光輝くと信じて活動しています。
実行委員間には個人参加をはじめ協力団体として、八幡青年会議所・八幡青年会議所OB会・石清水八幡宮青年会・NPO法人八幡まちおこしの会・NPO法人IT支援センター・八幡市建設業協同組合青年部・八幡市環境市民ネット・石清水共栄会が参加しています。
月に一度の川そうじをはじめ年に一度開催されるたいこ橋さざなみフェストを通して皆さんといっしょに八幡の町づくりにかかわりたいと考えています。