アビー・シュート Abby Sciuto (Pauley Perrette)

アビーは Abigail の愛称です。NCISの分析官ということになってますが、まだ若いのに、薬物分析、DNA分析、指紋鑑定、潜入捜査時の偽造文書作成などなど、何でもやってしまう、すごい人です。

一度見たら忘れられない強烈な外観は、"特攻野郎Aチーム" のコングと双璧を成します。過激さでは "CSI" ラスベガス版の初期、まだ分析の仕事をしていた頃のグレッグ(確か、仕事中にゴム手袋を頭に被ってたことが…)など、比ではありません。はじめて見たのが第16話ということもあって、当初は、"何じゃ、この女!?" という感じでしたが、何話か見ているうちに慣れたのか、かわいいなと思うようになり、ついには絶世の美女に見えてきました!(笑) 被害者の写真を加工して仕事場に飾っているのは、さすがに悪趣味な気がしますが、家では棺桶の中で寝ているという彼女にとっては、どうってこともないのでしょう。

手話ができるのは、両親の耳が不自由だったから。家でハードロックをガンガンにかけても怒られなかったんでしょうね。

子供の頃、弟をひどい目に遭わせたことがあります。まるで、スヌーピーでお馴染みのコミック、"ピーナッツ" に出てくるルーシーみたい。いえ、きっと、アビーの場合は純粋に好奇心からだったに違いありません!?

仕事柄、本部内にいることが多く、ダッキー先生ともお友達。時々、特大サイズ(ひょっとしたらアメリカでは普通サイズ?)のコーラの差し入れを受けているのは、何ともうらやましい限りです。(第1シーズン第4話より)

「時として自然は人間よりも凶暴なんだよ。」
ダッキー先生が先輩科学者として若いアビーに忠告しているシーンです。(第1シーズン第1話より)