南部縦貫鉄道初訪問 七戸駅(昭和53年)

南部縦貫鉄道は、青森県上北郡野辺地町の野辺地駅から上北郡七戸町の七戸駅を結んでいた鉄道路線です。長い間南部縦貫鉄道の起点は上北郡東北町の千曳駅でした。昭和43年5月16日に十勝沖地震が発生し全線が不通となりました。復旧に際し、国鉄東北本線線路付け替えに伴い廃止区間を借用して野辺地-千曳(名称を西千曳に変更)間を延長して起点駅が野辺地駅となりました。そのため、野辺地-西千曳間は路盤がしっかりしており、乗り心地が良かった思い出があります。
しかし、典型的なローカル線で経営が厳しく、借用区間である野辺地-西千曳間について日本国有鉄道清算事業団からの買い取り要請に対応できなく、平成9年に余儀なく全線休止となり、平成14年に廃止となりました。
南部縦貫鉄道は、クラッチを使い、マニュアル変速機を搭載したレールバスが走る路線として人気がありました。廃止後もレールバスは動態保存されており、七戸駅構内で運転会が開催されております。
昭和53年12月27日、南部縦貫鉄道を初めて訪問し七戸駅で撮影しました。年末でしたが雪はまったくありませんでした。天気は曇曇りで底冷えのする1日でした。

南部縦貫鉄道株式会社の本社が入る七戸駅

改札口をはいると車庫が見えました。車庫前の機関車はD45形です

車庫を覗いてみるとレールバスキハ10形やキハ103形(元常総筑波鉄道キハ302)が休んでいました。

車庫前から七戸駅を撮影、D45形が改札口前に停車していました

入れ替えを行うD45形

車庫からキハ10形 キハ102が出庫しました形

七戸駅で発車を待ちます



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