わたらせ渓谷鉄道 間藤駅と足尾銅山跡(平成8年)

わたらせ渓谷鐵道は、平成元年3月29日、JR足尾線(群馬県桐生市の桐生駅と栃木県上都賀郡足尾町の間藤駅を結ぶ44.1kmの特定地方交通線)を引き継いだ第三セクターの鉄道路線です。 沿線は渡良瀬川に沿って走り、春は桜や桃の花、秋は紅葉が観光スポットです。4月から11月までは、土曜日曜を中心に、トロッコわたらせ渓谷号が運転され、多くの観光客が訪れます。
管理人が宇都宮に単身赴任していた平成8年の春、わたらせ渓谷鉄道の気動車と足尾銅山を見に訪問しました。残念ながら、訪問日は記録がありませんでした。

間藤駅には、わ89-310形が停車していました

間藤駅発車(後追い撮影)

間藤駅でもう一列車撮影、わ89-300形 301号が到着です
足尾−間藤(間藤駅から撮影)

わ89-200形 202号が連結されていました


間藤駅から足尾本山駅まで伸びていた貨物線跡、第二松木川橋梁
後ろに見えるのは、旧本山小学校

足尾精錬所跡に向かう途中に社宅跡がありました

足尾精錬所跡
閉山前には4本の煙突があったようですが、現存する1本は亜硫酸ガス処理施設の煙突です
足尾精錬所跡北側の渡良瀬川上流から撮影

この付近は、亜硫酸ガスにより山肌が崩れ草木がありません

山肌から崩れる土砂対策のため「足尾砂防ダム」がありました


   ◆ 23年後の足尾精錬所跡

      足尾銅山から排出された亜硫酸ガスにより、足尾銅山の北側の山肌は荒廃しました。約100年前から、国や県などの関係機関による復旧事業は続けられています。
      荒廃が激しい渡良瀬川の源流に位置する足尾町松木地区は、管理人が訪問した平成8年に、足尾の山に緑を取り戻そうと「足尾に緑を育てる会」を結成し、松木地区で植樹活動を行っております。
      余談ですが、この活動の様子は、フジテレビの土曜ワイド劇場「鉄道捜査官10 わたらせ渓谷鉄道 死を呼ぶ片道切符!」でも紹介されました。
      令和元年9月1日、足尾精錬所跡を再訪しました。

23年間で緑がよみがえりました

「足尾砂防ダム」は景勝地に変わりました



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