2010年2月 更新
♪ 洋子 2月8日
ウォーキングもさることながら、句会まわりも心身共の健康のために、出来るだけ続けている。ひとり暮らしには殊に大切なことと思っている。
川柳の句会では、当然 兼題が出され、特定の選者の選を受けることになり、抜けなければ、自分の作品は闇に伏される。
選者は時に「わたしの好きな句を選びました」と前置きをする事がある。選者の特権でそれは当然であったとしても、作品の批評や討論の場では、それは通じない。
例えば 「情念の句は嫌いである」 とか「社会性の句は嫌いである」では批評したことにはならないし、「はっきり訳は解らないけれど面白い」では作品の鑑賞にもならない。
やはり選者は、好き嫌いの前にしっかりとした川柳観を持って欲しい。討論の際には、何故情念の句がいけないのか 何故社会性の句がいけないのか 何故言葉遊びの句がいけないのか 何故詩性があって欲しいのか と言ったしっかりした観念をもって話してほしい。
まじめな句会であればあるほど その必要性はあろうかと思うし、一応のレベルの人ばかりが集まっての句会であるならば、言葉をあやふやにして逃げてしまわないで欲しいと思ったりする。
いろんな句会に参加して、まだまだ奥の深い川柳を探っている。
♪ 洋子 2月1日
いよいよ2月に入りました。二月は逃げるなどと言って
これまた またたく間に過ぎてしまうのでしょうね。
2月は 如月 昔はうんと寒くて 衣類を更に着重ねる という事から
「きさらぎ」といったらしいですね。温暖化の現代は つい先頃も
3月上旬の暖かさだとか 櫻の開花は 随分早いらしいという情報が
流れています。春には 句会大会がめじろ押しですね。
インフルもまだ油断はなりませんが 川柳の足元もしっかり見つめて
これからを 楽しみたいと思います。
2010年1月 更新
♪ 洋子 1月31日
2010年になって はやひと月が経ちました。
世の中はめまぐるしく変ってきているようですが、自分たちの近辺は
どうでしょうか。少しでも 自分なりにチェンジできたらと 思うばかり
です。2月度の「洋子の部屋」 更新の準備は 出来ました。
ひと月ひと月 地道な進化をしたいと 思っています。
♯ 瀬川瑞紀さんより 1月15日
散歩会のみなさんの一句を読ませて頂きながら
とても新鮮な気持ちになっています。
私が一緒に歩いたことが無い方が、懐かしい方より
大勢いらっしゃることに気がついたからです。
散歩会では、この場所だから、ここに居る思いを、
どの様に一句に込めようかと考えるのが楽しかったなーと
振り返っています。
典子さん 雄鹿が歩く私の運命線
侑子さん 曇天をめくり明日を思う鹿
いいですねー。 あとは 句報が楽しみです。
♪ 洋子
瑞紀さん 散歩会に来られなくなって 随分経ちますね。
散歩会のメンバーも変わりました。瑞紀さんは 古啓さんがいらした頃に
お見えになっていたと記憶しております。あの頃はあの頃で また
楽しかったですね。
今は 若い人達のフレッシュな感覚で溢れています。そんな中で、古い
私達も充分刺激されながら、これからの川柳を考えています。
♪ 洋子 1月13日
成人の日も済んで そろそろ平常を取り戻した感じです。私の句会まわりは4日のふらすこてんから始まりました。今日の草原の句会を合わせると、七ヶ所まわったことになります。どの句会でも お目にかかる方々があって、みなさんとてもタフです。句会まわりの合間に 川柳にたいする意欲と虚しさを同時に感じます。その葛藤の中で 私はわたくしなりの 作品を構築しているように思います。新たに創りだす確かなものを自分に期待しています。
♯ 徳永 政二さんより 1月3日
瑞紀さんお久しぶりです。
まず、瑞紀さんに、そして 宗久氏に、書かれた断片だけを取り上げたことをお詫びしたいと思います。
瑞紀さんの疑問はよくわかります。
その通りだと思います。
また、このことは、瑞紀さんのお父さんのこともあって
得意な分野だと思います。
ただ、この「過ぎる」を、
僕は精神に異常をきたすまで過ぎてはいけないと受け取りました。
そして、「無心」については宗久氏も禅僧あることですので
十分わかっておられると思います。
頭だけでなく、体得を重要視する世界。
僕などはとても一人前のことを語れません。
その点ご理解下さい。
ただ、宗久氏の言葉は、僕自身問題にしている
吟行での書き方につながるなと思ったことです。
あるがままを受身で書く書き方にその人があらわれるとする考えです。
時間に余裕ができましたら、またご一緒できたらと思います。
それでは。 政二
♯ 瀬川 瑞紀さんより 1月2日
洋子さん 「洋子の部屋」にお集まりのみなさん
明けましておめでとうございます。
ゲストの椅子で政二さんが気になると仰っていた作家で僧侶でもある方の言葉ですが、私も気になりますので、舌たらずになるかも知れませんが、ちょっと・・・
人間とは、神・魔 両方を持って生きていると考えています。
日常の中では、意識して自分探しをすることはないと思いますが、複雑な社会状況の中、多くの人と関わる場があって成長するものだと思います。
状況が降りかかる火の粉であれば、予断なしに無心で立っていては火傷してしまいますよね。
私の場合、社会に出て半世紀余りですが、自己規定はしっかり持っていました。だから、ハメを外して楽しい時を過ごし、無駄遣いをしてしまったと思ったり、喧嘩をしてすかっとしたり、後味が悪かったり、どんな状況の中でも「自分に戻る」事ができました。
川柳を楽しむ私たちにとって、自分探しは創作活動であり、もうひとりの自分を楽しむ自己言及であっていいと思います。政二さん お話ができたらいいですね。
散歩会も5年のご無沙汰です。では又いつか・・・
♪ 洋子 1月1日
ミレニアムで大さわぎしてから もう十年が経つのですね。
川柳もどんどん様変わりしていいと思います。
結社も大事にしなければとは思いますが、旧態に拘ることなく、常にチェンジを試みていいのではありませんか。
古い自分を破る勇気を! 自分自身が生き生きできる川柳の場をぜひ持ちたいものと 思っています。
そんな自由な川柳の場のひとつとして 洋子の部屋を開設いたしました。
四年が゛経ちました。
昨年は 「ゲストの椅子」に投句されていた小林満寿夫さんが当初からの分を纏めて 一冊の句集を発刊されました。とても嬉しいことでした。
私も「洋子の部屋」をなんとかひとつ活字にまとめて一冊の本に残せたらいいなとは思っています。今年はそれを夢にして見たいとも思っています。出来ましたらぜひ貰って頂きましょう。ライフワークになりそうです。
今年もどうぞよろしく応援をお願いいたします。
♪ 洋子 12月22日
本年もあと十日ばかり。あれよあれよと日時の加速して行くのを見守るばかりです。これからを考えることのゆとりがあったのは遠い昔。今の今を充分に生きこなせているかを考えるだけで精一杯になってきました。
確かな足跡を一歩づつでも残したいと思います。
来年も身の丈に合った歩幅で洋子の部屋を続けて行きたいと思います。
みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
♪ 洋子 12月1日
時の流れのコンベアはいよいよ加速しはじめました。
今年し残した事はたくさんあるけれど それは来年への課題として
また 活力を溜めて置かねばと思っています。
昨日は宇治の平等院のライトアップを見てきました。夜の池に鮮やかに映った鳳凰堂は この世のものとは思えないほど 感動的でした。
少しでも 感動できるこころを 大事にしたいと思っています。
♪ 洋子 11月30日
いよいよ明日から師走です。何かと忙しくお過ごしのことでしょう。
一年の締め括りの月。ゲストの椅子にも沢山の作品を寄せて頂きました。
有難うございました。行く年・来る年 何をあせることもなく 川柳三昧に
生きられたらいいな と思っています。
12月の更新を 本日行ないます。出句 間に合わなかった方 追って入力いたしますので ご遠慮なく 送信して下さい。
♪ 洋子 11月2日
足早に秋が通り過ぎようとしています。
上空にはもう寒波が押し寄せて、初雪のたよりがあちこちから届きます。
インフルも猛威を奮いそうです。
でも川柳人は元気です。あちこちの大会では百人をゆうに越す人たちが詰めかけて熱気を呈しておりました。まだまだ大会のラッシュが続きます。そこで何を得て、さらにどんな次のステップにするのでしょうか?それがいちばん問題だと思うのですが、私にはあまり見えて来ません。
私の暗中模索の川柳の道はまだまだ続きそうです。
♪ 洋子 10月14日
台風18号の被害で我が家のベランダの古い波板が飛んでしまった。まあ軽い被害ですんだけれど、竜巻が起こっていたらと思うとぞっとする。ひとり住まいは何かと心細いものである。
金木犀の蕾が風で犯されて、匂いが半減してしまったのは惜しい。
どんどん季節がうつりかわる。
秋の川柳大会も佳境に入っている感じだが、大会の後の 各小句会がどのように進展して行くのか、これからの川柳がどのような道を辿るのか、このままでいいのか 不安でならない。 黎明の十周年の大会での 堺利彦氏のお話は ある意味で これからの川柳界に一石を投じられたものとして 私は受け止めている。
♪ 西田雅子さんより 10月2日
洋子さんは「だまし絵展」にいらしたそうですが、私は藤城清治さんの「光と影の世界展」へ行きました。
光と影だけのモノクロの小品から、光と水と鏡をふんだんに使った大作までファンタジックな世界が広がる影絵展です。
ひょっとしたら影たちは、夜になるとそっと私たちから離れ、影だけの世界へ行って、歌ったり踊ったり、飲んだりして、明け方になるとあわててそれぞれの持ち場に戻ってくるのではと思わせるような楽しい影絵の世界。
だまし絵も影絵も、現実や日常をちょっとずらして見ると、こんな世界があるんだよ、広がるんだよと私たちに教えてくれているようですね。
私たちの知らない世界がほかにもいくつも存在していて、できればその第一発見者になれたらと密かに願いながら、私は影を引き連れ、疑うことなくいつもの階段をのぼっています。
夜空を見上げながら楽しい想像を巡らせる秋が来ました。
♪ 洋子 10月1日
2009年もあと二ヶ月です。
「私は2009年にこんな事をした」といえる実績がほしくなる。
少しでも自分に納得できる仕事が出来ただろうか。
何かに追われながら ふと立ち止まる。秋の深まりを感じる 風 。
♪ 洋子 9月28日
いよいよ秋の川柳大会の幕が切って落とされました。
民族の大移動のはじまりです。昔はそれぞれの川柳結社のカラーが比較的に鮮明でしたが、このところ仲良しクラブのじぐざぐ運動のように、どこに行っても同じ顔ぶれの川柳家に出くわすことが多くなりました。
いい事か悪いことか私には解りません。
集まった人数の大小だけで句会を評価するのはとても危険だとは思うのですが、主催者側としては助け合い運動のように協力しあって、互いに大きい事はいい事だの方向に進んで行くのでしょう。
大会で華々しく認められることも大切でしょうが、私は地道な川柳の一歩一歩を大事にしたいと思っています。
「ゲストの椅子」にお寄せ下さる小さな声を私は大事にしたいと思っています。私の選評はまじえずに、そのままの形で掲載させていただいてます。
作者の生の声にぜひ耳を傾けて下さい。そしてどしどし作品をお寄せ下さい。冒険もして下さい。
♪ 洋子 9月22日
シルバーウイークも半ばになってしまいました。
この三日間、句会歩きが続いています。
なかでも 「バックストローク iN 大阪」 はいつもながら とても有意義な句会でした。ただ私は選を仰せつかってしまったので、肝心のシンポジュームが少ししか聞けなくて 残念でした。でも会場内の熱気は充分感じ取ることが出来ました。発表誌を楽しみにいたします。
「ブログ」の選をしたのですが、これまた楽しい作品が沢山あって、ワクワクしながらの選でした。有難うございました。
♪ 洋子 9月18日
都会の真ん中でもそろそろ虫の音が聞かれるようになりました。
野の畦道にはもう彼岸花が咲き誇っていることと思います。
ばたばたしていてこの欄の記入が滞っていました。ごめんなさい。
この間、9月12日に、青森から北里深雪さんがお仕事のために京都に来られました。時間が少しあるということで、京都の三十三間堂にご案内して、点鐘の会の仲間四人とミニ吟行会を開きました。 墨作二郎・北里深雪・畑山美幸・本多洋子の四人です。
あいにくの雨に見舞われましたが、それも風情があってなかなかオッなものでした。
雷神の幼い顔の幼い憤怒 作二郎
千手仏並んで修理中出張中 作二郎
かって千手観音だったフラダンサー 深 雪
雷神が訃報の位置に立っている 深 雪
目の覚めるような朱色と濡れている 美 幸
仏像が多すぎて息苦しい 美 幸
足音はずしんずしんと仏千体 洋 子
タミフルを入れる風神の袋 洋 子
♪ 洋子 9月1日
テレビ・新聞は大きく政権交替の選挙結果を報道しています。
本当に大きく政治が変るのでしょうか。まだまだ覚束ない気がしてなりません。
9月に入りました。川柳大会のチラシが次々舞い込んで来ます。
意欲を持って 片っ端から句会めぐりをする人、もう面白くないわと落胆している人など様々ですが、句会を選って出かけて行くのもまたいい刺激になるとは思っています。ただ 句会に抜けることだけが、川柳の目的にはしたくないなと思います。
句会には出さないけれど 自分の作品がきっとあるはずです。
そんな作品をゲストの椅子ではお待ちしています。
♪ 洋子 8月15日
今日は終戦記念日です。テレビでは連日戦争体験者の口述が放映されています。今まで、どうしても口に出せなかった赤裸々な生の体験が語られます。胸が痛みます。もう現在は 八十も過ぎたご高齢のかたがたの体験です
今も 戦争の生々しい無残な光景が目に浮かぶのでしょう。悲愴な表情からは「絶対に戦争はいけない」と訴えています。
あの頃 子供だった私は 今頃 あの頃の親たち大人たちの気持がひしひしと伝わってきます。私達の子供は 飽食の時代に育ちました。どれだけ 戦争の傷みを理解できるのか どれだけ 子供たちに 戦争の否を伝える事ができるのか 大きな時代のうねりの中で 考え込んでしまいます。
♪ 洋子 8月1日
今暁、4カ月ぶりにエンデバーで宇宙から生還した若田光一さんは、ケネディー宇宙センターに降り立ち、草の匂いを嗅いで「地球が優しく出迎えてくれた」と第一声のコメントをだした。晴れやかな笑顔が印象的。
今日から8月。私にとっては誕生月。
生きて地球の空気を吸っている事の悦びを感謝しなければと、
妙な感慨にふける。
今日もひとつの前向きな句会に出席するつもり。
私にとっては日々が兆戦。
蝉が鳴き出した。 暑い一日のはじまり。
♪ 洋子 7月31日
梅雨の終末 各地で豪雨が続きましたが、被害はありませんでしたか。
そして もう8月に入るというのに 関西はまだ梅雨明け宣言を聞く事ができません。
8月度の洋子の部屋 更新いたしました。「外に出て川柳」はいつものように8月5日の散歩会が終ってから更新いたします。
何しろ加齢のせいと暑さのせいで うっかりの入力ミスが増えました。ゲストの椅子に投句下さった方々、目を光らせて チェックをお願い致します。
♪ 洋子 7月23日
昨日は46年ぶりの皆既日食が日本でも観られるということで、大騒ぎになった。自然現象の不思議がなせる技なのかどうか、我が家では昨夜、月下美人が12個も見事に花開いた。今夜もひきつづき10個の開花がみられそうである。我が家にこの月下美人が来てから17・8年は経つが、こんなのは初めてである。何かいいことが起こりそう・・などと勝手な解釈をしておこう。
♪ 洋子 7月20日
祇園祭山鉾巡行も終ったのに今年はしつこく梅雨が上がらない。昨夜も激しい雷雨があった。気温が高い上に蒸暑い。
こんな時、清涼剤のように爽やかな句誌が二冊届いた。
ひとつは、中西ひろ美さんと広瀬ちえみさん編集発行の「垂人」。
もうひとつは俳句の個人句集 甲斐一敏さんの「飲酒雑景」。
「垂人」は十名ほどの作家の作品各二十句ほどと、中西・広瀬両人の文章が掲載されている。各作家の作品も、すんなりと胸に落ちる爽やかなもの。両氏の文章もじんわりと楽しめた。大変な尽力だと思うが、それをこれ見よがしにしない爽やかな冊子。落ち着いてゆっくり読ませて頂いた。
いま一つの句集「飲酒雑景」は甲斐一敏さんの第一句集。洋子の部屋の招待席で紹介したことがある俳人。五十代半ばで初めて俳句に興味を持ち、殆ど自力で六十代半ばの現在、第一句集を発刊された。
句会作品に頼る川柳作句のあり方をちょっと反省させられる作品である。これについてはおいおい「招待席」で紹介させていただくことにする。
♪ 洋子 7月9日
梅雨明けが待たれる。ここに来て梅雨前線が停滞している感じ。
この7月の一つのバネと考えていた玉野の大会が終わり、またフツーッの川柳に潜り込む。普通に楽しみながら、何かを貪欲に求めていることには違いがない。食欲があるうちは川柳を続けよう。
♪ 洋子 7月1日
2009年も折り返し点に来た。
大阪では昨日、夏祭りのはしりとして愛染さんの祭りがあった。
京都ではもう祇園祭の準備が着々と進められていることだろう。
梅雨明けと同時に猛暑がすぐ目の前に来ている。
熱中症に気をつけながら、各地の大会にも出来るだけ参加したい。
「洋子の部屋」7月度の更新を終えた。
これからの為にいろいろと感想をお聞かせ願いたい。
また、ゲストの椅子にもどしどし作品をお寄せ下さるようお待ちしている。
♪ 洋子 6月25日
大阪は雨らしい雨の少ない梅雨が続いている。
やたら蒸暑い。なんとなく欲求不満な感覚。不景気も重なって
世の中変なことが起こらなければいいがと、いらぬ心配をしている。
それでも7月に入れば祇園祭も近づいて何となく活気付くだろう。
5日には恒例の玉野市民川柳大会がある。大阪・京都からも沢山の参加がありそうで、楽しみである。
♪ 洋子 6月18日
この間 住吉神社の御田植神事を観に行った。
2年ほど前にも 行った事があったが、その時はデジタルカメラに慣れていなかった。今度はカメラも少しは旨くなったかなと思い、急に思い立って出かけた。毎年6月14日に行なわれる行事である。
街の真ん中ながら、古式に乗っ取ってのお田植は、貴重な無形文化遺産である。この日の為に育てられ、綺麗に着飾った黒毛和牛が神田を耕す。田の中央に設えた舞台では、雅楽や舞が奉納される。あぜ道を武将や雑兵の姿をした男たちや、八乙女・植女・棒おどりや住吉踊りの面々が行列し、それぞれの踊りを披露する。何でも田植唄は、清少納言の枕草子にそのまま載っている歌詞だそうで、節付けられた音曲がそのまま残っているという訳である。赤いタスキ黄色いタスキをかけ菅笠の男女がだんどりよく早苗を植えた。
日差しのとても強い一日。日焼けをすっかり忘れて、デジカメを撮り続けた。
♪ 洋子 6月13日
梅雨入り宣言があって 鬱陶しい日が続いている。
新型インフルは世界的にフェイズ6に入った。
政界は大臣の更迭まがいの辞任があったり、三面記事では
妙な殺人事件が続発して、ろくな事が無い。
部屋に閉じこもっている日は、せめて晴れやかに川柳のことを
考えることにしよう。
「蕩尽の文芸」もあらかた読み進んだがやはり連句の項目になると、とても難しくて手におえない。実際に座に加わって本格的にやった事が無いので、体感として理解出来ていないと、つくづく思っている。
そして座の文芸の中では、個性がどのように生かされるのか、あるいは没個性がむしろ要求されるのか。古くて新しい問題を考えている。
♪ 岩田多佳子さんより 6月1日
「ゲストの椅子」や「外に出て川柳」に載せて頂いて、ありがとうございます。お陰様で川柳をたのしむ友達はもちろん、他の友達までわたしの句の感想を教えてくれます。「洋子の部屋」は大切なコミュニケーションの場となりつつあります。感謝します。
♪ 洋子 5月31日
新型インフルもぼちぼち下火になりましたね。
町行く人のマスク姿もこころなしか少なくなったように思います。
観光地はまだ さっぱりの人出のようで、不景気に追い討ちを
かけているようです。
ようやく 6月度の洋子の部屋の構想も整いました。
更新いたします。
招待席にもゲストの椅子にも沢山の作品を
有難うございました。
♪ 赤松ますみさんより 5月28日
先日25日にコロキュウム事務所で開いている勉強会で
「洋子の部屋」の洋子さんのエッセイ「難しい川柳」を参考資料として取り上げさせて頂きました。・・・初心者がほとんどの会なのですが、これからの川柳を考える上で考えさせられることの多い内容で、参加者にも大いに共感してもらえることができたのではと信じています。
♪ 洋子 5月17日
昨日この欄で、インフルエンザも心配ない様な事を書いたところですが、翌日のニュースで国内での感染が大きく取り上げられました。
しかも関西は、神戸・大阪の高校生の間で猛威をふるっているらしいのです。神戸には高校生の孫がいます。もう対岸の火ではなくなりました。
こうなると、高齢者の多い川柳の大会なども充分注意しなければならなくなりました。しばらくは要注意ですね。
♪ 洋子 5月15日
新緑の5月 一年中で一番好きな季節です。
新インフルの流行で どうなることかと思いましたが 爆発的な蔓延は免れたようですね。
今、小池正博氏の出された「蕩尽の文芸」を手にしています。
川柳と連句にまたがる立派な、沢山の批評や論文がまとまりました。
河野春三の論説が現代川柳の昭和の一つの金字塔だとすれば、小池正博氏の論説はまさしく平成の一つの金字塔になるかもしれません
文章は的確に解り易く書かれています。
ぜひ皆さまも購入してお読みになることをお奨めいたします。
♪ 洋子 5月1日
いよいよゴールデンウィークの始まり。豚インフルエンザの騒動で海外旅行を取りやめた人も多い事だろう。経済不況にまた追い討ちをかけた形になりそうだ。
高速料金千円の移動は 混雑この上ないと思うし、こうなればごろ寝を決め込むしかない。
先ずは 姑の七回忌の法事をすませて 5月の青空のもと 好きな絵でも観にゆこうかな と考えている。
洋子の部屋 5月更新分にも たくさんの力作を寄せていただいた。
じっくり楽しんで頂きたい。
♪ 洋子 4月23日
つい先日は、高尾山から川越・奥多摩・奥秩父への旅をしてまいりました。
この春二度目の2泊3日の旅でした。高尾山あたりは、もう新緑の景色に変っておりました。
旅行は楽しかったけれど、ごたぶんに洩れぬ高齢者、旅3日の後は5日寝込むというテイタラクを地で行っております。
昨日、「セレクション柳論」が届いて、旅でふやけた頭に活を入れています。
葉桜になって確かな息を吸う 洋子
♪ 洋子 4月12日
はや4月に入って10日を過ぎてしまいました。
その間に、奈良は橘寺のお花見句会のさくら、金沢での蟹の目句会の兼六公園の桜、続いて4日には、点鐘散歩会京都は蹴上・インクラインの桜に圧倒され、昨日11日にはバックストローク岡山大会の際に立ち寄った後楽園のさくらにどっぷり浸かってまいりました。
こんなに桜に恵まれた年も珍しい事でした。こんなにひんぱんに句会まわりをしたこともめずらしい事でした。
昨日の岡山BS大会は「寺尾俊平と定金冬二」について三人のパネラーにより熱く語られたし、あとの句会では6題の選者がそれぞれ選後評まで発表されて、とても有意義な大会でした。
しかも短歌の彦坂美喜子さんが親切な解かり易い講評をして下さったのでとても印象にのこりました。密度の濃い大会であったと思います。
岡山は後楽園の桜
刀@ 西田雅子さんより 4月1日
「洋子の部屋」今回は内田真理子さんの"桜づくし"の作品でお花見させて頂いた気分です。
また「川柳でエッセイ」ほか洋子さんのコーナーもいつも楽しみに拝見しています。エッセイから辛口の柳論、時事問題、展覧会等の観賞と幅広く、それぞれにご自分のご意見をしっかり持っていらっしゃるので読んでいて気持がいいです。・・・洋子さんの「好奇心の回線」はいつもオンになっているのでしょう。
何か新しいことが始まりそうな4月。
私もフレッシュな気持で川柳に向き合いたいと思います。
♪ 洋子 3月31日
お彼岸を過ぎて関西は寒の戻りがあり、桜は足踏み状態。
先日旅行した九州ではもう満開だったのに・・・。
洋子の部屋 4月度 更新分にも沢山の作品を頂いた。
HP上で先ずはお花見といったところ。
充分に楽しんでいただきたい。
♪ 洋子 3月20日
先日 「1プラス1の会」に出席させていただいた。
河野春三の「現代川柳への理解」の一冊を手がかりとして現在の川柳作家たちの川柳性とは何であるかに討論は及んだが、時間の問題もあり煮詰った話にまでは至らなかった。
半世紀の時代の差は考慮にいれても、河野春三ほど当時のいわゆる革新川柳の「自己規定」を試みた人は居なかったのではないかと私は思う。以後現在に至るまであれほど明確な川柳の自己規定を打ち立てた人を私は見ない。あれほど川柳について真剣に考えた人は居ないのではないかとさえ思う。しかも難解なスジの通らない論は立てていない。多少の言葉の取り方に疑問はあったとしても。
現在のいわゆる革新の川柳家たちが、膝ポンの伝統川柳に飽き足らないとするならば、春三ほどの川柳自己規定を試みてほしい。
実際の川柳界で河野春三の影響力が乏しかったとすれば、それは残念なことであったが、あの論は川柳を文芸として真面目に考えるひとつの金字塔のように思えてならない。
刀@瀬川瑞紀さんより 3月14日
「高橋定男さんの訃報に接し」
寂しいですね。私も含めそれだけ年齢が上ってきたという事でしょうね。他にも情報はありますが、口にすると他人事ではないと落ち込みそうで自分の中でさけている気がします。
明日は「明暗」ですが、弾むものが無くて句ができません。困った事です。
♪ 洋子 3月13日
つい先日「天守閣」の高橋定男さんがひっそりと亡くなられた事を知った。旧雅号は白兎さん。長い間、天守閣の縁の下の力持ちのように柳誌の編集をしておられた事を知っている。独特の破調のすばらしい作品が印象的だった。白兎さんとの出会いは私の川柳人生に少なからず影響を頂いた。川柳塔を辞めてぶらぶらしていた頃、天守閣の句会に誘って下さったのも、津山の大会に初めて誘って頂いたのも白兎さんだった。「新京都社」の句会にも白兎さんに連れて頂いたのが最初だった。その頃に墨作二郎氏を紹介して下さったのも高橋白兎さんだった。色々迷っている私を革新派の川柳に橋渡しをして下さったのが白兎さんだった。しばらくお逢いしていなかったけれど、訃報を聞いて心にぽかんと穴があいたような気持ちである。定男さんと雅号を変えられてからは、私もそれほど近しくはなかったので、ここでは白兎さんと呼ばせて頂く。
ひとりまた一人大切な方が遠くに行ってしまわれた。
♪ 洋子 3月4日
雛祭りのために活けた桃の花が次々に蕾をひらいて
独り暮らしの部屋も少しほのぼのとしている。
NHKで白洲次郎のドラマをやっている。
だからという訳ではないが、本屋さんで白洲正子のエッセイの
自叙伝が目についたので買ってみた。それが実に面白い。
ぐいぐいと惹かれて、あっという間に読んでしまった。
♪ 洋子 2月28日
アッという間に 2月も今日でおしまい。
梅もそろそろ満開を過ぎる頃ですね。
今年は大阪城の梅林と長浜の盆梅展を観て大いに満足。
桜の開花予報ではすこし早めと言うことなので、来月はもう
花便りが聞かれるかもしれませんね。
ゲストの椅子にも沢山 作品を送って頂きましたので、
明るい三月度の更新になりました。
早春のいぶきを一杯吸って また明日への第一歩です。
♪ 洋子 2月11日
2月10日に点鐘散歩会から長浜の盆梅展を見に行きました。
既に五分咲きから満開のものまで、樹齢四百年を越える見応えのある鉢がずらりと並んでいました。
例によって面白い句が沢山披露されました。「外に出て川柳」にその詳細を発表しましたので ご覧下さい。
来月は3月10日に 京田辺にある一休寺に参ります。
点鐘誌と点鐘じゃあなるに詳しく記載しますので、ぜひご参加下さい。
# 瀬川瑞紀さんより 2月4日
洋子さんのエッセイ「鑑賞と批評」 同感です。
十年がひと昔だとすれば、ふた昔前でしょうか、私は論評を理解しなければ川柳ができないと思い込み、辞書と参考書を脇に置いて繰り返し読んで見たものの、難しくて「やっぱり詩でも書いていようかな」と思っていた頃を懐かしく思い出しながら自由に鑑賞しているこの頃です。
「心を揺さぶる、揺さぶられる言葉・・・溢れるほどの言葉があるというのに湧き上がる思いを言葉にできないもどかしさ」に一生懸命だったのはいつ頃までだったかなー。古い柳誌の整理をする中で、自分の作品を読み返した時、ずるっとこけそうな作品もあったり、当時がいかに輝いていたかが蘇る作品に出会って嬉しくなったりです。
「ゲストの椅子」の句を楽しく読ませていただきました。洋子の部屋で又お会いしましょう。
♪ 洋子 2月4日
瑞紀さん コメント有難うございます。
川柳の「読み」はやはりとっても大切な問題だとおもいます。
そして自分の作品も色々に変わってきていいと私は思っています。
論評や批評を読むのも大切だし、他のエリアの芸術に触れるのも自分を肥やす意味でとても大事だとおもいます。自分の目を養う事・・・これは生きることの意味でもあります。
だから、理解できる批評や論説が欲しいのです。
若い時の感性は誰だってすばらしいけれど、加齢すればその分味合いのある作品も生まれるのではないでしょうか。現在を精一杯生きたいと思います。
♪ 洋子 2月3日
節分には 壬生狂言でも覗きに行こうと思っていたけれど
お天気が悪くて いじけてしまって 鰯を食べるにとどまった。
はやばやと2月になって、なんとなく気の急かれることである。
少しでも外の空気を吸って心の中の新陳代謝をはかりたいと
いつも願っている。
洋子の部屋への忌憚の無いご意見も聞かせて頂きたい。
♪ 洋子 1月28日
「凛」の記念大会が終わり 今ほっと息を継いでいる。
170名以上の参加者と言うことで、かっての「新京都社」の面影を彷彿とさせるものがあった。村井見也子氏の地道な「凛」への情熱に参加者の多くが惜しみない拍手を送った。
「平安」から「新京都」へそして「凛」へと紆余曲折はあっても、確かな足跡のひとつが刻まれた。個人の力で決して出来るものではないが、中心になる核の求心力がなければこれも成り立つものではない。村井見也子氏の意志の強さと、それを支え、それに応えられた凛の皆さんにこころから拍手を送りたい。
継続することの大切さ、積み重ねる事の大切さをつくづく思った一日であった。
亀が鳴くまで土笛を吹いている 洋子
♪ 洋子 1月24日
大寒も過ぎて、さすが一級の寒波が押し寄せています。悪い風邪も流行っています。かろうじてウォーキングも続けていますが、時折は怠けそうになります。惰性になってはいけないなと自分にムチ打ってます。冗談じゃありません。川柳だって同じです。
そのための、節目節目の行事も大切なことの一つと思います。
明日は「凛」の十周年記念句会があります。「新京都」が20年の幕を下ろしたのはついこの間の様に感じますが、それから後の凛ももう十周年を迎えたのですね。確実な歩みの上に、もう一つの歴史の積木が積み重ねられました。
感慨無量のものがあります。そして新しい芽がすくすくと伸び育っているのをひしひしと感じます。心からお祝いを申し上げたいと思います。
♪ 洋子 1月9日
素晴らしい新年をお迎えになられましたでしょうか。
暦どおりですとわりに短い休日でしたから、なんとなく早々とお屠蘇気分はぬけたようです。
国会中継なども始まって、とにもかくにも新年の始動です。
私も4日から句会まわりが始まりました。
歩け歩けのメタボ対策のひとつでもあります。
とにかくスリムに そして川柳もスマートになればと思っています。
♪
謹賀新年
2009年 元旦
本多洋子
明けましておめでとうございます。
本年もひたむきに、前向きに 川柳を楽しみたいと思います。
作品は勿論のこと、ご意見 ご批判もどしどしお寄せ下さいますようお待ちしております。
いろいろな句会にも参加して、巾広く 川柳の可能性を確めて行きたいと思っておりますので忌憚のないご助言を よろしく お願い申し上げます。
尚 レイアウトにつきましては、一部 字の重なりなどもあるやに聞き及んでおりますが、出来ましたら、標準文字の大きさでご覧いただくと解決することも ございますので よろしく お願い申し上げます。
♯ すいれん さん より 2009年1月2日
新年のお慶び申し上げます。
煌びやかに星をちりばめた新春のページに
感動しております。
激安とあり一握の砂となる 満寿夫
今年はこのようなみじめさを味合わないよう願うばかりです。
初詣の御神籤、探し物はでるでしょうか??
夢にだに逢はで彷徨ふ 花筺 すいれん
♪ 洋子 12月27日
既に続々と新年号の柳誌が届き始めました。
点鐘誌および一年の総集編の点鐘雑唱も本日出来上がりました。
お正月には 皆さまのお手元に届くことと 思います。
「洋子の部屋」も追い込みに入りました。
来年は牛の年、牛歩ではあっても 確実な一歩一歩を残して行きたいと思っております。
♪ 洋子 12月23日
とうとう今年もあと一週間です。何かと追いつめられています。
「洋子の部屋」も新年度に向けて、内容もレイアウトも新鮮にしょうと心がけていますが、なかなか どのパソコンにも適応するようには難しいようです。
必死で研究中です。ゲストの椅子の作品も順次送って下さいますようお願いいたします。今月は 少し早めにお願いいたします。
歳末 殊に暗いニュースが続きます。また悪いインフルエンザも流行っているようです。お体に気をつけて 良いお歳をお迎え下さいますように。
♪ 洋子 12月5日
3日の日に点鐘散歩会は京都の赤山禅院に行ってまいりました。 当日の様子は「外に出て川柳」のページに入力し本日更新いたしました。
モミジはもう盛りを過ぎていましたが、それはそれなりに美しい風情でした。参加者それぞれが、とてもユニークな発想で作句をいたしました。
俳句の吟行とは少し違った趣きがあるかと思います。どうぞお楽しみ下さい。
♯ 11月末日 瀬川 瑞紀さんより
昨今のニュースはうんざりですね。
こんな時 思いを吐き出す場所があることに感謝です。
句会、大会で題があり、選者がいて、それはそれで・・・
外出不可能な私にとっては、あの方にも、この方にも作品で
お会いできるのは嬉しいです。
11月の俳句も良かったです。何かコメントを書きたいと考えてる
間に日にちが過ぎてしまいました。
♯ 12月1日 西田 雅子さんより
俳句や詩の方も参加されてますます充実の「洋子の部屋」ですね。
私の川柳も有難うございます。
♯ 12月1日 福田 弘さんより
洋子の部屋 早速拝見しました。特に見難いところはありません。
個人誌としてはよく出来ているのではないでしょうか。
もっと読者との交流の場を設け、素直な意見交換のスペースを
作ったら楽しいのではないかと思います。
♪ 洋子 12月1日
今月より談話室は新しいページを設けました。
皆さんのご意見をどしどしお寄せください。
なお、よりHPの画面を見やすくするために勉強しておりますが、
しばらく不手際なことが続くかと思います。
御辛抱をお願い致します。
このページでは皆さんの忌憚のないご意見をお待ちしております。
どしどし感想などお聞かせ下さい。
談話室
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