写真00

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↑写真は、sm期のモデルで最終型です。
グリップは、ウエスタンアームズ用だと思います。


登 場

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↑クリックで拡大します。
 
ビジェールの写真にあるように、MGC ダイナミックシリーズの一環として ルーガーP08 と同じ頃に発売されたようです。資料によると1967年(昭和42年)発売です。


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今の世では、ベレッタと言えば大型のM92 を思い出しますが、当時は まだ登場していなくて、子供たちにとってベレッタと言えば小型拳銃を指す物でした。


初期型、後期型

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MGCのベレッタは、ディスコネクター部分をスライド外側部分まで、えぐった特徴有るスタイルで 登場しました。やがて46年規制で銃口閉鎖、金色になりましたが機構的に変更はありませんでした。
しかし、sm自主規制によりブリーチ部分にインサートを入れなくてはいけなくなりましたので エキストラクター部分に変更が生じ、ファイアリングブロック形式に変更されました。
 
おかげで、当初はセレーション部分に開けられていたエキストラクター止めのピン穴が 実銃のように上の方へ移動し、スタイル的には良くなりました。
 
写真、左が初期型で右がsm型です。ちなみに銃身分離タイプなので52年規制で消えましたので smG型というのは存在しません。


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こうやって並べると、エキストラクタピンの位置の違いが、よく判ります。
右の初期型は、輸出タイプのRMIメダリオンのグリップが装着されています。


ウエスタンアームズ

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52年規制で消えたMGC のベレッタでしたが、金型が流用されたのかどうかは判りませんが、ディティールそのままで ウエスタンアームズのプラスチックモデルガンとして復活しています。写真のように大きさ、構造ともに MGC と同じですのでMGC ベレッタのレストアにウエスタンアームズのパーツが小変更で使用できます。 上写真は左から旧型、sm型、ウエスタンアームズです。
 
二枚目の横長写真は、拡大できます。
また、二段目のsmベレッタのスライドは、オーナーさんがセレーション部分に亜鉛を流し込んで ストレート形状にしています。素晴らしい加工技術です。


CMCと大きさ比較

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CMCの方が、少し小さいです。と、言いますかMGCが実物よりも大きいようです。 二枚目写真の雑誌の実銃・実物大写真とMGCを比べるとMGCの方が大きいです。


ハドソンとの識別

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ハドソンは、MGCコピー機を作っていました。パーツ的にも互換がありますので 手に取ってみないとどちらの製品かよく判りません。
 
識別するには、スライドについては、刻印のMの字、フレームはハンマーピンあたりを 見ると一発で見分けられます。


メ カ

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もともと実銃も簡素化された構造で作られていますので、そのままコピーされています。 ほとんど実銃と同じ構造です。CMC は、シアを別に作っていますがMGC は実銃通りの形式です。 おかげでメインスプリング周りは、組立てにくいです。


ホルスター

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このホルスターは、第二次大戦で使用されたイタリア軍の物です。海外から購入しました。 日本では、あまり見かけませんね。
 
当時は、戦場での拳銃の必要性があまり感じられなかった時代ですので、小口径の拳銃も 各国が採用していました。しかし、現代では近接戦用の必需品として高威力弾と多弾数 装備の拳銃が必要とされています。


刻 印

刻印図
よく見られる刻印です。イタリアーノと書かれています。

刻印図

初期の物でしょうか?写真を頂きました。有難うございます。
左側にはちゃんとPベレッタと書いています。MGC MODELO とメーカー名も有ります。
右には王冠 MGCマークが有ります。初めて見ました。珍しいのではないでしょうか?

紙 箱

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Kate さんより、大変貴重な紙箱の写真を頂きました。有難うございます。
スタンダードタイプのものでしょうね、初めて見ました。

たいへん貴重な写真を有難うございました。


ブローバック・タイプ

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ブローバックタイプの箱とデトネータです。デトネータは、前方が針のようになっていて バレルの中心に開けられた穴に差しこむようになっています。
MGC ブローバックの初めての製品でしたのでまだ試行錯誤の状態だったのでしょう。
オーナー様、写真撮らせていただき有難うございました。


チラシ


↑クリックで拡大します。忠吉さんご提供です。有難うございます。


おわりに

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このページを書くに当たり各種貸していただいたオーナー様方に感謝申し上げます。 有難うございました。ページ頭の写真のsm型は 「染めQ」 という 革用塗料にて塗装されています(金色)。なかなか良い色合いが出ています。


おまけ

分解図のJPG が別窓で開きます。→  分解図へリンク