2011年〜続き
NTT労組神奈川退職者の会第25回海外旅行
九寨溝・黄龍・成都の旅
2011年8月2日〜7日
2011年8月初旬に仲間14名で中国四川省にあるユネスコ世界自然遺産となっている「九寨溝・黄龍」に2004年10月以来2度目の訪問をしました。今回の目的は、前回は積雪のために黄龍入り口から1時間30分を経過した時点で引き返すことになっていて黄龍の最終地点である景色の素晴らしい五彩池を見ることが出来ず今回はそれを果たすことでした。
九寨溝風景区は夏休みに入り通勤ラッシュ同様な人混みでした。私達は初日は九寨溝風景区内を走る巡回エコグリーン乗り合いバスでそれぞれの目的地で乗、下車を繰り返しましたが、その都度中国の若者と親に言われて席を立つ子ども達に高齢者である私達は席を譲って頂きました。翌日は前日の経験を踏まえ一人3,500円を拠出し貸し切りバスにしてゆったりと観光することが出来ました。
黄龍風景区では、前回は無かったロープウェイで登り、終点駅から約1時間程度歩き、念願の五彩池を見ることが出来ました。終点駅から4時間歩き黄龍出口に辿りつきました。途中では標高3300メートル前後を歩くので晴れ間が出たり、スコールが降ったりで夏、冬を経験しました。ちなみに九寨溝黄龍空港では防寒服を売っておりました。私達も寒さ対策をして行きました。