紹興・杭州・無錫・蘇州・上海周遊の旅
                           2015年1月24日~30日
 2015年1月24日から1週間、町内会有志と昔の職場のOB9名で中国の江南地方にある紹興・杭州・無錫・蘇州・上海と観光してきました。
私の中国の旅は1978年に始まり1983年から仲間を集めてツアーを組んで実施をしていました。今までは仲間の大きな事故もなく旅行をしていましたが、今回の旅行で危惧していた事故が起きてしまいました。
今回は旅行会社のツアーに参加し全員で19名でしたが当初は旅行催行人員は10名だったので直ぐに仲間10名を集めて申し込んだところ、旅行会社でこのツアーだけ催行人員を20名とし、申し込んでも催行が出来ない他の日にちの人を集めて実施したようです。旅行の直前になり仲間の一人がインフルエンザにかかり不参加となり、一人部屋追加3万円をご本人から1万円を頂き残りを参加者で割り勘にした最初から綾がついた旅行でした。
中国では7日間同じスルーガイドが一人。途中、紹興と無錫で地元のガイドが案内しました。その無錫で中国では食事の時に飲むレストランのアルコールが高い(紹興酒はコップ1杯600円、ビールは1本600円)ので散策の時に食品市場で夜ホテルの部屋で仲間と飲む老酒を5本(1本120円)購入し、仲間が3本持って歩いていたところ、道路が濡れていて滑り、老酒の瓶が割れ手首を怪我してしまいました。
たまたま、現地のガイドがいましたので直ぐ病院に連れて行く対応が出来ましたが、地元のガイドがいなかったらどうしただろうかと思うと「ぞっと」します。いくら海外旅行傷害保険をかけていても救急車を呼んだりする咄嗟の対応が出来ません。この体験で1983年に始まった私の音頭取りの海外旅行も81歳になって終止符を打つ気持ちになりました。
ユーチューブ画像4日目の無錫迄はここをクリック下さい。 ユーチューブ画像蘇州・上海はここをクリック下さい。 

旅行内容は
1日目 成田空港 18時40分発NH921便。離陸するまで30分以上かかったが予定どうり上海浦東国際空港に21時15分(現地時間)着。この空港には2011年3月11日の東日本大震災の時に桂林に向かうために居た。ガイド趙さんのお迎え。今日から1週間ガイドとバスドライバーが何時も一緒。空港を22時10分に出発し、2013年7月に開通した杭州湾を跨ぐ紹興大橋を通り翌日の午前1時30分頃宿の紹興国際大飯店に着く。
2日目 9時30分に出発、魯迅古居・三味書房、紹興工場を見学した後、杭州に向かう、途中安昌古鎮を散策し銭塘江大橋を渡り今夜の宿の杭州海外海百納大飯店に泊まる。このホテル私のブログに5,188円広告が良くでます。
3日目 8時30分に出発、世界遺産の西湖散策(西湖遊覧、花港観魚、蘇東坡記念館)、西冷印社を見学後、無錫に向かう。途中、新市古鎮を見るがここは、インフラ設備が無く、トイレは外で家ではおまる。今夜の宿は無錫君楽酒店。
4日目 8時45分出発、太湖散策(人工島にある西施荘へ船で渡る)、淡水真珠研究所、清明橋散策、恵山古鎮、南禅寺を観光後、蘇州に向かう、夜は、蘇州の大運河でナイトクルーズで夜景を見る。今夜と明日の宿泊は蘇州・都雅大酒店
5日目 8時30分出発、寒山寺、シルク工場、世界遺産「ぐ園」、刺繍研究所、山塘街、金鶏湖公園を観光。夜は足裏マッサージを1時間30分を3,000円でする。マッサージをする女性は全部、雲南省「イ族」の若い女性。
6日目 9時出発、上海に向かう、上海到着後、魯迅記念館、上海博物館を見学以外は雨の為に車窓見学となるが豫園商店街は散策。夜は上海雑伎を見る。入場料300元
7日目 6時50分にホテルレストランで朝食を摂り、7時20分出発。上海浦東空港10時15分発のNH922便で帰る。ここでも離陸迄30分以上かかったが成田空港には予定より10分位早い13時50分頃着く。
飛行時間は1時間50分位、本当に近いお隣の国です。


旅行写真はデジカメ写真をそのまま掲載したためインターネットエクスプローラ廃止になり掲載できなくなりましたブログを作成しました。ここをクリック下さい


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