ニジイロクワガタ飼育記録2006

幼虫データ

 4月26日 残りの♂羽化、


途中体重測定時はかなり期待してしまいましたが、散々暴れたあげく
なかなか蛹化できず、出てきてみれば、こんな形で、、、
なんとも、しょぼい大きさとなってしまいました。
顎も、中途半端、、、

これで、ひとまず終了。
余裕があったら、累代にチャレンジか?

 

 3月13日 60UPってでかい!

 

日曜に用事があり出かけた帰りに中野のむし社を覗いて来ました。
クプレオニテンスも数ペア並んでいました、ペレメタのブルーがかったのもいました。
他にもいろいろといましたが、ニジイロの60UPが2ペアいました。
さすがに60UPとなるとうちの57mmとパッと見た印象でひとまわり違う感じがしました。

家に帰り、改めてうちの57mmをよく見てみました。
腹側は、かなりグリーンが多く、足にも色が付いていたり、黒かったりと
他の♀の裏側も見ましたが色の出方がじつに様々で面白いですね。
色の出方は遺伝ではなくて蛹化した後に冷すと、、、というのもKUWATAの記事にありましたが
実際のところどうなのでしょうか?

少し気になりだしてしまいました、、、

 

 

 3月7日 1頭グリーンが強い♀

雌雄の比率が♀にだいぶ偏ってしまったためオークションに出そうかと写真を撮りました。
掘り出したときにも思ったのですが、改めて1頭ずつ見ていくと赤も混じっているもののひときわグリーン色が強く出ているのがいました。

今年はニジイロをやる余裕がなさそうなので1ペア観賞用に残して、こいつを含めた3頭セットを出品しようと思います。

 

 

H.19年2月24日 待望の長歯型の羽化

 

前回の更新から、だいぶ間隔があいてしまいましたが、その間♀が数頭羽化して、
残すところわずかとなっています。

どれもこれも、暴れた瓶で蛹化し、羽化となんだか扱いにくい幼虫でしたが、
待望の長歯型の♂が羽化しました。
大きさは57mmで完品といっていいでしょう、角がまっすぐでなく少し 弧を描いています。

なかなかいいのが出ました。

よく整理してみると、途中♂の蛹をひとつ★にしてしまい、かなり♀に偏った結果となってしまいました。
残すところ、1♂の蛹が残るのみとなっていて、、、 一番体重が大きいのが残っていますが、、、

 

 

 12月27日 やっぱり虹色

羽化したてはだいぶ赤が強い感じでしたが、いつの間にか緑色が出てきて、
虹色に なっていました。

その後、羽化してくるのがまだ出ていませんが、
長歯型の♂は出てくるのでしょうか?

 12月3日 だいぶ色付いてきました。

 

先日羽化したニジイロの♀ですが、それなりの色が出てきました。
やけに、赤が強い感じでしたが、緑が少しずつ出てきました。

次は、♂の角が伸びていくシーンが見たいと思います。

 11月25日 ♀が羽化

下の子が「俺の蛹どうなった?」と思い出したように言い出して、覗いてみると
先日オアシスに移した♀の蛹のうちの一番小さいのが、ちょうど羽化したところだったようでした。

まだ、羽がしまいきれていなくて、クリーム色の羽にラメが入ったようなキラッとした感じが
なかなかきれいでした。
羽化から3日経ちますが、やっと羽がしまえて色付いてきました。

まだ茶色いのですが、この後どんな色になるのでしょうか?

 11月4日 人口蛹室へ

ニジイロの幼虫は、どれもこれもこんな感じに暴れまくった後、蛹化しています。瓶底で蛹化してしまった3頭を、
ちょっといびつなオアシスで作った人口蛹室へ移すことにしました。
3頭とも♀でした。無事に羽化してくれるのでしょうか?

 11月1日 忘れられた中に

 2本目に交換した幼虫達は菌糸を変えたため、あわなかったのか?
ニジイロの性質なのか?どれも暴れまくり、そのまま数頭蛹化しています。

どれも、暴れてしまったため飼育がズボラになってしまいましたが、
そんな中、交換を忘れていた瓶が2本見つかり、2本目以降はマット飼育にしてみようと掘り出すと1頭でかいのが出てきました。


19gの幼虫が、6ヶ月放置の瓶から出てきました。
なんとか暴れさせずにこのまま、蛹化させたいがどうなるでしょうか?
マット飼育で行くことにしました。

 

 10月15日 これまでの経過
入手は去年の秋に国産オオをRTNさんに見に行った際に子供にせがまれ購入。
♂57mm、♀38mm、長歯型で大き目のを選びました。 (♀は羽化日が近いものを付けてくれました。)

9月羽化の個体だったので、少しおいて同居させるとこいつらはすごく仲がいい!
(毎日のようにくっついていて、、、)
冬場温室の中で過ごしてもらい、冬だけどせっかくなので産卵セットを組むことにしました。
マット産みの種ということで材には特に気を使わず気休め程度にコナラ材を入れた産卵セットを
組むと見事失敗(まだ、未成熟だったのか?寒さか?)

少し期間を置いて次に砂埋めレイシ材を1/4にカットした物を加水してマットに埋めて
産卵セットを組むと成功しました。(しかし、マットには産卵せずに材の中に潜り込んで
卵を産みしっかりと齧り粕とマットを混ぜた物をギュウギュウに詰めていました。)
割り出すと少し早すぎた様で、卵での割り出しとなりましたが結構丈夫でほとんど孵りました。
材が残っているので、再セットし自己飼育分の12頭とかなりの余剰が出ましたので
残りは、ビッターズへいきました。

現在菌糸瓶で飼育して、2本目への交換が終わっています。
常温で飼育しているためか?2本目で結構暴れているのが見られます。
集計して今後載せていこうと思います。

   

      幼虫データ

ニジイロクワガタ
♂57×♀38mm
NO.
割出日
1本目
2本目
3本目
4本目
蛹化
羽化
♂・♀
サイズ
A
4/2
5/2,O
10月/中
B
4/2
5/2,月
C
4/2
5/22,R
8/9,どらm,8g
1/7、★
D
4/2
5/2,O
8/9,どらm,13g,だ
11月/下
1月/上
35mm”
E
4/2
5/2,R
8/9,どらm,9g
10月/中
11/24
37mm
F
4/2
5/22,R
8/9,どらm,11g
10月/下
12月/上
37mm、G
G
4/2
5/2,O
8/9,くわm,10g
10月/下
12月/上
37mm
H
4/2
5/2,月
8/9,どらm,9g
10月/中
12月/上
36mm、丸
I
4/2
5/22,R
10/31,Fm,12g
2月/上
57mm
J
4/2
4/23,R
10/31,Fm,19g
2月/上
4月/上
45mm