台湾オオクワの飼育記録

幼虫データ

 09年5月10日 累代失敗

 

ブリードしようと、同居させていましたが、
いざ、セットしようとケースを開けると・・・

胸部と腹部が切れかけています。
それでも、足がバタバタ動いて・・・

もう、数時間早く取り出していれば・・・

1ペアしか残していませんでしたので、予備がいません。
累代失敗^^;

さて、どうするかな?

 5月7日 ♂羽化個体

73mmの♂が羽化しました。
台湾オオという形をしていますが、
先日RTNさんで、すごい極太個体を見てしまったので、
これでは ちょっと納得できません。

 

 11月9日 28gの幼虫


1本喰いの早い瓶を3本目に交換しました。
幼虫の体重は28gまずまずですが、この種は太さに取られてしまう分
30g超えて来ないと期待できないかもしれません。

でもまだまだ、太りそうな雰囲気を感じさせます。

 

 8月31日 菌糸交換


少しずつ、2本目への菌糸瓶への交換を始めましたが、
いまいちパッとしません、、、
横幅が出る分、もっと体重が乗ってこないと、、、

画像は今年羽化した♂74mm
ちょっと顎がイメージしたものと違うが、
頭幅27mmの幅広ボディ 。

 6月16日 割り出し


セット後、頃合を見て♀を取り出しておけば、こうはならなかったのかも知れませんが、幼虫も♀も一緒になって暴れてこんなになってしまいました。

これではと思い、不本意ながら割り出しすると、2令幼虫2頭、初令9頭と卵が7個まずまず産んでましたね。

 

 6月7日 食痕が見えた


産卵セットに♀を入れてから1ヶ月が経過しています。
ケース底と、側面に3箇所、食痕が見えています。
このままあと1ヶ月ぐらいかな?
もう少し放置して 割り出しをしようと思います。

 

 5月3日 産卵セットへ


ペアリングを終えたメスを産卵セットに入れてみました。
カワラ材を使った菌床産卵を試してみます。
セットすると翌日には、ゼリーには目もくれず、
菌糸に潜り込んでしまいました。

さて、このままうまくいくのでしょうか?

 

 4月26日 ペアリング開始


♀47mmはうちに着てから、温室内でゼリーをモリモリ、
恐る恐る、ペアリング開始です。

もしもの時の逃げ場?をつくり、ゼリー切れのないように入れてとりあえず1週間同居させてみます。

 

 4月10日 もう一度、

 

去年ブリードに失敗しましたが、かろうじて1ペア採れた台湾オオクワの♂が先日羽化しました。
羽化した個体を見て、改めてこの貴重種をもう少し見てみたいと思いました。
♀殺しで失敗(なかなか産んでくれずに再ペアリング中に事故りました。)しましたが、
♂のみまだ生きていますので早速、購入元のRTNさんに行き、同じラベルの♀を幾つか出してもらい、
羽化時期の同じぐらいの今期使用できる♀を購入してきました。

産地、血統をラベルでしっかりと管理されていて
こういった対応がしっかりと出来る所がRTNさんのいいところですね。
♀もサイズ、羽化時期により選べるお店もなかなかないと思います。

47mm、比べてみて見た目太く感じた個体を選びました。
まだ、寝ているところを出してもらったので、温室にて起こし
ゼリーを食べだしてから、ペアリングをします。
一度失敗しているので、もう少し暖かくなるのを待って
慎重に行こうと思います。

 

       幼虫データ

台湾オオクワ
♂73mm×♀47mm
NO.
割出日
1本目
2本目
3本目
4本目
蛹化
羽化
♂・♀
サイズ
A
6/16
6/16、KB
8/12、E、9g
12/24、L、23g
B
6/16
6/16、KB
8/29、AG、17g
C
6/16
6/16、KB
8/29、O、10g
D
6/16
6/16、KB
8/12、L、10g
E
6/16
6/16、KB
8/17、AG、15g
F
6/16
6/16、KB
8/17、L、9g
G
6/16
6/21、G
9/3、EL、18g
11/9、L、28g
2/中
3/9
70mm
H
6/16
6/21、G
9/7、R、11g
I
6/16
6/21、G
9/7、R、9g
J
6/16
6/21、G
9/3、RT、16g
12/20、L、25g
4/上
4/30
73mm
K
6/16
6/30、AG
       
L
6/16
6/30、AG