極太阿古谷(ちなつくん血統)の飼育記録

幼虫データ
 7月7日 ♀掘り出し

残る1頭、6月中旬に羽化を確認していた♀を掘り出しました。
サイズは48mmで完品しっかり寝かして来年もう一度極太にチャレンジしてみようと思います。



♂も固まり幅広なボディに顎が負けてしまった感じがしますが、
これで、少し顎が太くなれば、、、

 5月19日 意外!74mm

 

極太阿古谷の名前に期待が膨らみすぎていて、
瓶越しに羽化した姿を見ていまいちかなぁ?なんて勝手に思っていましたが、
羽化から1週間経ち、お腹がおさまり上翅も黒くなってきていたので掘り出してみました。
掘り出してみてまず大きさにびっくり、74mmあり綺麗に羽化しています。
菌糸瓶2本で羽化した個体で冷蔵室内で18−23℃で飼育しました。
前回交換時21gだったのですが、交換後特に暴れずにスムーズ蛹室を作り羽化まで行きました。

極太とはいえませんが、顎の形状がちょっと個性的な個体が出てきました。
♀がまだ前蛹ですが、累代が楽しみになりそうです。

もう1♂も羽化していますが、上翅に水ぶくれが、、、
内歯が、カクンと、、、

 

H.19年4月12日 1♂蛹化

1♂が蛹化しました。
大きさ、太さ共に瓶越しにははっきりと分かりません。
残りの1♂はボトル越しに姿が見えずどうなっているのか分かりません。
1♀はまだ前蛹かな?

なんとか完品で羽化させて、ちなつくんさんに報告したいですね。

 12月11日 菌糸交換(♀)

11月に♀と思われ、交換を伸ばした菌糸瓶を交換しました。
やはり、♀で、体重は12gとまあまあでしょう。

前回交換した♂の方は、瓶越しには姿が見えず
成長しているのか?今の所分かりません。
暴れてはいないので、大丈夫と思われますが、、、

 

 11月2日 菌糸交換

 

2本目用に詰めた瓶にうまく菌糸がまわったので♂と確認できた2本の菌糸瓶を交換しました。仲良く21gでした。
投入から、2ヶ月半での交換、菌糸の食いは他の種に比べいいように見えましたのでもうひと伸び期待ですね。

なんとか、1本目で特大というのに出会いたい、、、

もう一本は♀のようでしたのでこのままもう少し引っ張ります。

 10月23日 これまでの経過

極太飼育というのにに初挑戦です。

いろいろと噂が絶えないので、いままで極太というのには手を出さずにいたのですが、
イベントなどでS−ako、超阿古、Abu、など見てきて試しに飼育してみたいと
思っていたところ、ちなつくんのプレ企画があり、企画自体も面白そうだったので、応募しました。
そして、初令幼虫を3頭頂くことができました。

8/2と書かれたG−カップが3個届き、即菌糸瓶へと移しました。
現在投入から2ヶ月経過しだいぶ食いが進みこんな感じです。
外から見えた感じでは♂2、♀1の様に見えました。
2本目用の菌糸を詰めましたので来月始めに交換します。

さて、どんなのがでてきますか?楽しみです。

   

  幼虫データ

極太阿古谷 F2
♂74×♀45
ちなつくんプレ企画より
NO.
割出日
1本目
2本目
3本目
4本目
蛹化
羽化
♂・♀
サイズ
A
8/2
8/21,B1,冷

11/1,B2L,21g

4/3
5/13
74mm
B
8/2
8/21,B1,冷
11/1,B2,21g
4/中
5/17
73mm
C
8/2
8/21,B1,冷

12/11,E,12g

5/中
6/中
48mm