○次にアンプ基板のVRを左いっぱいに回しておき、テスターにて出力段の1Ωの抵抗の
両端を20mV(アイドル電流=20mA)になるように左右のVRを調整する。
調整はこれだけ後はヘッドホンをつないで楽しんでください。
ちなみに現在使用しているヘッドホンはフォステクスのT40です。また出力が8Ωの
スピーカーなら9W/CHですがトランジスタが1Aまでですので実質4W程度がMAX
となります。よってBGM程度ならスピーカーも駆動することが出来ます。
その後バックロードホーンを作成し本アンプで音を出したら低音が足りないことに気づ
いた。そこで電源部のコンデンサをもうひとつ基板の裏に取り付けて見た。またスピー
カーを取り付けられるように端子を追加した。今度は低音がでたのはいいがヘッドホン
で聞いた場合低音が出過ぎる感じである。
コンデンサの追加
スピーカー端子の追加