
行方不明の赤ちゃんは? あまんじゃく、妖怪・あまのじゃく
秋田県につたわる妖怪(あまんじゃく)の話をしましょう。
あまんじゃくさんは、赤ちゃんが泣かないようにお守りをしてくれることもあるのです。
ありがたいなあ!?
でも、ちがうんですよね。(泣く子は育つ)ということが、昔から言われている事で、
元気に泣いて、お腹がすいたことや、おしっこしたことを知らせる赤ちゃんの方が
身体にも良いし、じょうぶに育つのです。
だから、泣かせてくれない(妖怪・あまんじゃく)は、やっぱり、あまんじゃく!!
あまんじゃく、というのは、ヒネクレ者さんのこと、、。
ヒネクレ者さん(いつも、他の人とちがうことを言う人)
さて、そんなヒネクレ者のあまんじゃくさんにぜひ、登場してもらいたい赤ちゃんが
います。
ルイ16世が王様だった頃のフランスでは、革命(かくめい・政治を変える)が起こり、
王室は倒されました。
その頃のフランスでは食料が少なくて、庶民はいつも、飢えていました。
(これは、王様や王妃様がぜいたくをしているからだ)と考えたパリ市民は、王室
を倒し、王様や王妃様一族を死刑にしてしまったのです。
ところが、一番下の赤ちゃんだけは、どこに行ってしまったのか?
行方がわかりませんでした。
めしつかいの女性が、どこかでかくまっていたのでしょうか。
この写真でママであるマリーアントワネットにだかれている王子がその赤ちゃんです。
ママからはなされた赤ちゃんは、さぞ、さびしい思いをしていることでしょう。
あまんじゃくさん、泣かないようになぐさめて上げてね!!
