
妖怪 土ぐものお話
大昔、日本がまだ制定されていない頃、よその土地から来て、その土地を治めた人々は、
もともと、その土地に住んでいた人たちを(土ぐも)と呼んで差別しました。
あるいは、朝廷(ちょうてい)に従わない人々を差別して、(土ぐも)、と呼びました。
つまり、もともと、その土地に住んでいる人たちは、農作物など取れても、それらは
自分のものと思いますよね?でも朝廷は、それを許さない。(それらは、朝廷のもので
あり、自分たちに差し出すのが当然である)、と考えた。
そして、ざんぎゃくな行為で殺してしまったりしました。まるでクモを殺してしまうように。
そういう悲しい歴史を持つのが、(妖怪、土ぐも)です。もともとは、かわいい、もったりした
クモだったのかも知れませんが、人間のあだ名になって、妖怪のように扱われたのかも
知れませんね。。
京都には、怪しい妖怪、土ぐもが住んでいた、といわれる(土ぐもの塚)があります。