妖怪トップ | 妖怪もくじ | 妖怪あいうえお順 | やまたのおろち-2 | ぬっへっほう | 妖怪キッズ 2005年6月15日

No9. 八岐の大蛇(やまたのおろち)



妖怪 八岐の大蛇(やまたのおろち)

頭としっぽが八つある大きなへび。

出雲地方(いずもちほう・今の島根県)にあらわれ、
毎年、村の女の子がいけにえになり食べられていました。

それを見かねた神様スサノオノミコトが、
八つのつぼにお酒(おさけ)を入れておびきよせました。

わなだとは気づかないヤマタノオロチ。
酒をごくごく飲みほし、ぐてんぐてんになったところを
スサノオノミコトにたちきられてしまったのです。

巨大(きょだい)で凶暴(きょうぼう)なヤマタノオロチを
みごとに退治(たいじ)したスサノオは

オロチのしっぽから出てきた剣(つるぎ※1)を手に入れ、
助け出した姫−クシナダ姫をおよめさんにもらったのです。

※1 剣(つるぎ)
スサノオがオロチのしっぽから取り出した剣は、三種の神器(さんしゅのじんぎ)の中のひとつです。

 ★三種の神器とは?
  ・八咫鏡(やたのかがみ)
  ・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
 そして、この剣、
  ・
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
 古くから天皇(てんのう)の地位(ちい)をうけつぐときに必要な、これら三つの宝物のこと。
 
 剣は後に、ヤマトタケルノミコトが敵(てき)からのがれるときに、この剣で草むらを切りさいて助かったことから
 草薙剣(くさなぎのつるぎ)ともよばれます。



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