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No36.  ダイダラボウ(だいだらぼう)          | 妖怪キッズ  2006年4月17日


妖怪 ダイダラボウ(だいだらぼう)

妖怪 ダイダラボウ(だいだらぼう)

日本各地に伝説の残っている巨大(きょだい)妖怪。


青森県では「オオヒト」と呼ばれ、
弥十郎(やじゅうろう)と言う農民(のうみん)と相撲(すもう)などをとって親しくしていました。
ある日、弥十郎の奥さんに姿(すがた)を見られてしまい、それ以降あらわれなくなりました。
しばらくして弥十郎も後を追い(おい)、「オオヒト」となったということです。

神奈川県相模野では「ダイダラボッチ」と呼ばれ、
富士山を担ごう(かつごう)として踏ん張った(ふんばった)ときの足跡(あしあと)が
鹿沼(かぬま)と、菖蒲沼(しょうぶぬま)という二つの沼を作ったといわれています。

また、鹿児島県では「オオヒトヤゴロウ」と呼ばれていました。
九州各地にヤゴロウが作った山や沼などの痕跡(こんせき)があります。
今でも、鹿児島県大隈町(おおすみちょう)では、大きな人形をまつった弥五郎どん祭りでにぎわいます。

他にも、長野県では「デーランボウ」、滋賀県では「ダイダラホウシ」などと呼ばれ、
多くの足跡(あしあと)を残しています。


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