ヨリはマイナー映画ファンであります。
マイナーなどと言うと、せっかく製作された監督さんたちに申し訳ないのですが、
ま、話題物ではないけれどステキな作品を観るのが好きってな感じです。
こちらに、ヨリの個人的おすすめ作品を紹介します♪
★ギルバートグレイプ: 『ギルバートの葡萄』とかいう詩的な題名かと思いきや、
単に主人公のフルネームでした。
我が愛しきジョニーデップが主演ですが、デカプリオのハンディキャッパー役が
すごかったです。
真似の域ではなく、あの目は、もう本物でした。圧巻!
燎哉と重なって、アーニー君がいとおしくなったりして。
日本では、キャラクター中に障害を持つ方が居ると、すっかりそのお話がメインに
なっちゃいがちだけど、さすがアメリカで、登場のさせ方(家族の中での彼の存在等)
がお涙ものになってなくって、私は好きでした。
またジョニーデップは、無表情な人の役をさせると、ムチャはまります。
その点では、彼以上の人を観たことがありません。
★友だちのうちはどこ?:私の好きなイラン映画です。
イラン映画は、ラストの数秒のために、長い全編が有るというような作りのものが
多いけど、これもそういう感じで、単にノートを届けるために友だちの家を
探し回るシーンをひたすらうつしてる作品です。
観てる間は「タルいなぁ」と思ってたけど、ラストシーンで「あっ」と感じた途端に
出演者名とかが流れはじめて終了し、その「あっ」だけがいつまでも心に残りました。
やっぱ、いい作品でした。
★飛べないアヒル:これを観たあと、中古ビデオ店に行くと、ちゃんと売られてたので、思わず「買おうかな」
という気になりました。(そこで買ったのは、上記のギルバートグレイプ)
ディスニー映画ですが、別にアヒルちゃんが出演してるかわいいお話ではなく、
仕事熱心な敏腕弁護士が、プライベートのミスで、地区最下位のチームのコーチに
就任させられ、結局彼らを成長させていく、アメリカらしいお話。
スケートの苦手な子のために、ショッピングモール内を、コーチ先頭に
ローラースケートでかけぬけるシーンが気持ち良かったです。
まだまだあるけど、今回はこれくらいで。
次回はコメディとかも観ようかな?!
ただ、ヨリはホラー物には弱いので観ません。
んなわけで、自己チューのページでした。