ヌスビトハギ アレチヌスビトハギ

ヌスビトハギ
(盗人萩)
マメ科/ヌスビトハギ属

Desmodium oxyphyllum

Desmodium→ギリシャ語 desmos(鎖)+eidos(構造)
oxyphyllum→鋭形葉の
 oxy〜(鋭い〜) phyllum〜(葉)

花期・・・・7〜9月

アレチ
ヌスビトハギ
(荒れ地盗人萩)
マメ科/ヌスビトハギ属

D. paniculatum

paniculatum→円錐花序の panicula(房)
 〜atus(〜の形容詞化)

花期・・・・9〜10月


ヌスビトハギの実

アレチヌスビトハギの実

ヌスビトハギの花

旗弁は内向き?

アレチヌスビトハギの花

旗弁は後ろに
反る?

ヌスビトハギの葉

卵形3出葉

アレチヌスビトハギの葉

長卵形3出葉


【ヌスビトハギ】
高さ60〜100cmの山野に生える多年草。葉は3出複葉、小葉は4〜8cmの卵形。実は6〜8mmの小節果2個を持ち、中央で深くくびれる。花は3〜4mmの淡紅紫色の蝶形花で、総状花序の長い花穂に多数咲く。節果の形を泥棒の足跡に見立てて名前のようだが、どうなんだろう。

【アレチヌスビトハギ】
北米原産の外来種で、放置された田畑などで見かけるのは、ヌスビトハギよりこの種が多い。葉は3出複葉、小葉は5〜8cmの長卵形。実は6〜8mmの小節果4〜6個を持ち、あまり深くくびれない。花は6〜9mmの淡紅紫色の蝶形花で、旗弁が後ろに反るようだ。





フジカンゾウの葉  フジカンゾウの実  フジカンゾウの花

フジカンゾウ(藤甘草)
マメ科/ヌスビトハギ属

D. oldhamii

oldhamii→採集家オルダムの

花期・・・・8〜9月

ムスビトハギより花や実が大きく、高さも150cmほどになる。花や実の形は同じだが、くびれの幅がムスビトハギよりやや広いのではないだろうか。葉が2〜3対の奇数羽状複葉である事が、大きく異なるところ。花が藤に、葉が甘草に似ることによる名前だそうだ。

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