ウバユリ

ウバユリ(姥百合)
ユリ科/ウバユリ属

Cardiocrinum cordatum
Cardiocrinum→ギリシャ語 cardia(心臓)+crinon(ユリ)
cordatum→心臓形の

花期・・・・7〜8月

ウバユリ ウバユリ

左→開いた実。

右→茎の伸びる前の葉。

ユリ科ユリ属(Lilium cordatum)としている図鑑もある。林の中や縁に生える、高さ1m前後になる多年草。茎の先に長さ約10cmの花が10個ほど横向きに咲く。花の色は緑白色で6個の花被片がある。葉は卵状楕円形で長い柄があり、長さ15〜25cmと大きく縁が波打つ。基部はハート形。実は楕円形の刮ハで薄い幕のある種子が多数出来る。
名前の由来は、花の咲く前に、葉→歯が落ちてしまうので「姥」の字が付いたとの説明が多いが、枯れ気味ではあるが葉が残っているのも多い。「姥」の字にこだわるのであれば、他のユリのように強い芳香もなく、華やかに花を大きく開くのでもなく、半開状態でやや下に曲がったように咲き、地味な印象だから「姥」を連想させると言うのはどうだろうか?。また、花被片の隙間から横向きの葯や雌しべが見え、内側の黒い無数の斑点をシミに見立てると「姥」のイメージに繋がるのではないかと個人的見解。

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ウバユリ

蕾も出ないうちに
葉が枯れているもの

ウバユリ

花が咲いている時に
葉が残っているもの

ウバユリ

花被片の隙間から
葯が見える

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