資金豊富な場合

国によって違いが有りますが、土地建物を購入して、その国が指定する銀行に一定額の預金をすれば　　居住権を呉れる国が幾つかあります。
　　カナダの場合は（以前の情報ですが）３千万円の預金の利子で生活出来るので、それが目安でした。それ以外に住宅の購入が必要な場合が有ります。
　　フイリピンの場合は毎月の無労働収入（年金など）が証明出来れば住居の購入だけで居住権が貰える筈です。住居は日本円で５０万円から３００万円以下が大半ですが、外国人居住区は日本より高い価格設定です。

　　現地で商売をする。一定の現地の人間を雇用する条件で居住権が認められる場合が多い。

　　子供を国外で出産した場合、子供が一定年齢になった時点で国籍を選択すれば両親は定住者として住める国も有ります。この場合は働く事も出来ます。子供が一定年齢になるまでは、特別許可が与えられる場合が有ります。
多くの国は国籍選択時期は１８歳です。

　　有り余る資金が有る場合は・・・言う事なしで、のんびり暮らして下さい。

資金が無い場合

１、現地の人間と結婚すれば住む事も働く事も出来ます。

２、米国の場合は就労ビザ（いわゆるグリーンビザ）を取る（規定の技術があれば簡単）か、割り当てのビザ（年間一定の人数が資格が無しでも与えられる。中々順番が来ませんが根気で勝負すれば可能性は・・。

３、相手の国の養子縁組を目指す。結構、どこでも若者不足で多くの国が養子を求めているので可能性は高く、渡航費用も相手が負担するのが常です。窓口は結構多く有ります。但し、その国の言語を理解出来る事が重要です。

その他にも違法ですが裏技も多くありますので、脱出を真剣に考えてる方はアドバイスしますので遠慮なくどうぞ。