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   会社の倒産  経営者が一番迎えたくないのが倒産ですが、長い年月には世間の景気や状況で仕方が無い場合も有ります。
せめて倒産するなら再起を考えて被害を与えた従業員や他の方に対して、せめてもの償いが出来るチャンスを考えるのも経営者としての責任の一環ではないでしょうか。
一番の被害者は家族とも言えます。せめて家族が不幸な将来を迎える事が無いように早めに対処する事が大事です。
想像出来ない煩雑な事後処理も待ち受けているのが会社の倒産と言えますので、流れを知って置くだけでも有利になります。
   会社の破産  会社組織の破産と言うのは倒産と違い、様々な制約とルールで行われます。
安易に考えて破産を選択する経営者も大勢居ますが、大半は<こんな筈じゃなかった・・>と後悔するのが現状です。
弁護士に相談した場合は、最初は簡単な説明しかしませんが、進むに従って、あれが必要、これも必要と言う状態になり、途中で止める事も出来ずに夜逃げを選択する場合も多々あります。
破産しなくて済むほど、高額な費用を作らなければならない場合が多いのが会社の破産です。
流れを理解して、資金の手当て(破産の為の)を熟慮してからでも遅くは有りません。
   自己破産     最近良く聞く話ですが、落とし穴もたくさん有ります。弁護士は法的な手続きを代行するだけしか致しません。
最後まで助けて呉れると考えるのは大きな間違いなんです。再起を考えて自己破産を選ぶなら、再起の為の裏技を仕込んでから、するのが将来の為と言えます。
現役の弁護士では制約とリスクが有るので、裏技を教える事は有り得ませんので、良く熟知して行うのがベストではないでしょうか。
破産だけが決定して免責を得られず、破産はしたが借金は残ったと言う最悪な自己破産が多いのも現実です。
    節  税  詳しい内容を記載は出来ませんが、相続に関わる税、譲渡に関わる税、購入に関わる(不動産など)税、贈与に関わる税・・多くは信じられないほど少なくて済みます。
時期や内容、状況などで多岐に対応が分かれます。良く考えて将来のために備えましょう。
    資金繰り  民間始め、公的資金もテクニックで簡単に借り入れをする事が出来ますが、多くの方は思うように借りられず、貸し渋りと愚痴をこぼします。
借り方が下手なだけで貸し渋りでは有りません。
今は金融機関は金が余って借り手を必死に探しているのが現状なんですが、誤解と錯覚で世間全体が不景気と考えているようです。
最近は割と多くの方が高額の資金繰り、借り入れを実践していますので、世間の風評の不景気を信じてはいけません。
    借  金  借金は踏み倒す為に有ると考えるのも大切です。
状況と相手によって方法は多岐に渡りますので詳しくは書けませんが大半の借金は逃げる事なく、安全に踏み倒す事も出来ます。
    その他  法律は正義の味方では有りません。法律を理解して使える人間が正義と言えます。現実はそんなもんなんです。
                                  
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