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「風力発電による被害者やこれを支援し、反対活動をしている全国の人たちが 4月30日、初めて東京で一堂に会しました。会場になった品川区の「きゅりあ ん」 には、主催者が用意した100部の資料が不足し、コピーしてくるほどでした。 第1部は全国6か所から、被害状況や活動の報告をうけ、第2部ではパネラーと 議場から討論を深め、質疑が交わされました。 有る被害者は「風車が回りだしたとたん、頭痛がして、眠れない、強い肩コリ、 吐き気、めまい、鼻血など地獄のような日々が始まった」と訴えました。 田原市の被害者は「夜は自分で借りたアパートに行って寝ている」と言います。 活発な議論がなされ、「東京宣言2010」を採択して幕を閉じた。 | |||