セミナーに参加された皆様のご感想
稽古をしていること、向いている方向性に自信を持つことが出来ました...
先日の日曜日は、大変お世話になりました。
今回のセミナーは、私にとって稽古をしていること、向いている方向性に自信を持つことが出来ました。
遠間から一瞬に間合いを詰めることでなく、間合いを潰す、死角に入ることが、歩法の重要な所なのだと実感できたことは、何よりもの収穫でした。
そして、守りながら(避けながら)間合いを詰めて、死角に入る。
間合いを詰めながら、相手の●を触れ、次の攻撃につなげていく。
最後に、打つ時は「●」(動く支点、動かしにくい関節)を狙って打っていく。
また、二刀などでは、あえて●をあけることで、相手の攻撃を受けていく。
などなど、自分に合った課題や上達の道がてんこ盛りでした。課題を乗り越えるには、反復して稽古・練習をして行くことですね。体術に不慣れなため、上手くできない所や稽古のポイントなどを、丁寧に教えてくださり、本当にありがとう
ございます。
これから試合のシーズンに入り、セミナーの日に試合があるなどということがありますが、また機会を見つけて、参加させていただければ幸いです。
セミナー後に、ぜひともお話を伺いたかったのですが、稽古があり参加できなかったことが残念でなりません。次回は、そちらの方にも参加させていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
長野峻也の回答
拝復、●●●先生。
御感想、ありがとうございました。
歩法は、実際に対人で自由に攻防する時になって、初めて重要性が判るものの、型稽古だけだと意味がないように思いがちですし、参加者も少ないだろうな〜?と予想していたのですが、結構、いらしてもらってありがたい限りでした。
御感想文中、技術の秘訣に関するところは勝手に伏せさせていただき、御無礼をお許しください。戦術上の要点になるところは一般公開したくないのです。
と、申しますのも、情報だけが一人歩きしてインチキな自称武術家が人を騙す道具に使われないとも限りませんので、私は基本的に技術は縁あった方にだけ伝えて共に研鑽したいと考えております。どうぞ御理解ください。
私も是非、いろいろとお話したかったのですが、またの機会を楽しみにしております。