セミナーに参加された皆様のご感想

先日は補講セミナーを開催していただき...

先日は補講セミナーを開催していただきありがとうございました。

しかも、セミナー後の喫茶店では長野先生にごちそうしていただく結果となりまして感謝の言葉もございません。

11月の月例セミナーもそうでしたが、基礎錬体から始まったのがありがたかったです。

普段は思い返したようにスワイショウや立禅をやっている程度なので自分がいかに基礎を怠っているかを痛感できますし、

それと、游心流の基礎をなすにも関わらず自分ひとりですと間違ったやり方で行っている可能性もあるのでそれを指摘してもらえる貴重な機会となります。

来年の月例セミナーでは毎回基礎錬体からスタートするそうなのでぜひとももう少し体を錬っていきたいと思います。

長野峻也の回答

拝復、●●様。

 御感想、ありがとうございます。

 最近、教材DVDを買った人が急激に上達していっているのを見て、これはやはり基礎錬体の効果だろうと思ったものですから、来年からは本格的に実力アップをはかれるようにしていきたいと思った次第です。

 できれば週に一回か二回できれば全然違うんですが、なぜかうちは忙しい人ばかりなので月に一回の練習ができればよい方かな〜?とも思っていて、詰め込み教育で恐縮なんですが、セミナーだけ通ってもらっていても立派に上達できるようにもっていきたいと思っています。

 来年は本も最低でも四冊は出そうと思っていますし、本格的に人を育てていこうと思っています。

 やっぱり、本気でやらないと結果は出ないんだと思うようになりました。ある程度の危機感を持って背水の陣で臨むのが、最も自分の力を引き出せるのではないか?と思います。

 以前はサラリーマンは気楽な商売だよな〜と思っていましたが、今はいつ会社が無くなるかもしれないし、いつリストラされるかもしれない・・・という不安を抱えている人が多いと思います。

 私は、バブルの時も不況になっても別に変わらないですが、自分の実力が上がるのに応じて入る金も増えていっているとは思います。今は、収入も人並みにはなってきていると思いますが、入った分、刀のローンに消えていっているので生活水準はやっぱり変わりません。

 でも、単なる道楽では終わらせませんよ。初めて試し斬りをやってみて自分で思っていた以上に斬ることができたので、これも、もっともっと上を目指していこうと思いましたし、来年は何としても道場を確保して“武芸百般萬指南道場”としての游心流の活動をしていこうと思っています。

 ついては、この際、自己満足の拘りは捨てて、遊び心の“遊心流”というのを通称として使うことにしようと思います。サンズイでもシンニョウでも別に構わないですから。

 太氣至誠拳法が太気拳という通称で広まっているのに倣いたいと思います。

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