yutの世界へようこそ
現実の世界と理想の世界
善なる夢
善なる社会


yutの世界について

 人生は一回限り、人はそれぞれ自分だけの人生の道を歩み、決して他の人と同じ道を歩むことができない。また、この世を自分が思うように生き抜くことも難しい。しかし、現実の世界を見つめながら、理想の世界をバーチャルスペースの中で考えることはできる。そこでは、善なる夢を抱き、善なる理想の社会の実現を記述することが可能となる。同時に、「現実の世界を少しでも善なる方向へ軌道修正したい」という期待と願いを込められる。そして、人生の進むべき指針と案内に何らかの形で少しでも影響を与えて役立てることができればという想いもある。多くの人の儚き短い人生がより有意義に使われることを願って止まない。

 現在の時空およびありとあらゆるものは、過去からの贈り物、未来からの借り物、私たちは過去から未来へ、贈り物と借り物を引き継ぐ役目を持っている。情報はその手段のひとつでもある。情報の持つ、言葉、画像、音声、あらゆるものは、人々の行為を支えている。yutの世界はあらゆる情報を媒介して、ある意味で、善なる夢を描き、善なる理想の社会を夢見ている。そこには知の世界が存在する。知の獲得が必要になる。より多くの人々に、そのことを知って頂きたいという思いがある。

 yutの世界は、自分が生きてきた経験を踏まえつつ、その思うままに主観的な善なる情報の発信を試みている。自分が見たこと、聞いたこと、経験したこと、感じたこと、思ったこと、など独断と偏見を恐れずに論述している。そのほとんどは先人の教えに基づいているのかもしれない。また、不本意に誤った記述になっているかもしれない。したがって、そのことに気付いた時は、一方的に内容を加筆・削除・修正・変更するつもりである。

 当面は、科学と技術、経済と産業、社会と法律、に関することを中心に論述する。それは今日の人類の文明を支える最も基本的な領域と考えるからである。文明は人間が人間らしく生きることのできる社会の実現にある。そこには、人それぞれの「独立自尊」に基づく、「人の知徳の進歩」と「人間交際の改良」にあるという明治の啓蒙思想家としての福澤諭吉の教えが参考になる。また、個性の違う人々が存在してこそ切磋琢磨が意味を持ち、科学や技術、経済や社会が発展するのではないかと考える。

 ここでの内容は、私の人生の成長において、知的好奇心に基づき、多くの人々の出会いから、そのほとんどが知識の獲得過程で得た日々の記録(ノート)からの抜粋である。中には未完成の記述もあるが、いずれも思い出の深いものばかりである。何かの役に立つと思いつつ、ノートにしてきたものである。

 ご意見は「yutへの投稿・掲示板」にお願いしたい。善良で建設的なご意見やコメントはできる限り、今後のテーマに取り入れたい。しかし、好ましくない投稿は、一方的に独断で、意見やコメントを削除したり、無視する可能性はある。このことは是非ともご了承して頂きたい。

(文責:yut)

戻る