江戸時代の学者「佐藤一斎」から、 壮にして学べば老いて衰えず 老にして学べば死して朽ちず
上杉鷹山(治憲)の残した言葉から、
福澤諭吉の著書から
至善を尽くして之に達せんことを勉む(福翁百話)
古代中国の「徳」と「知」
徳とは道の宿る場所、物はその徳を得て生命が生まれ、知を得て道の本質を知る。 故に徳とは得ることである。 礼と楽とをともに心得たことを有徳という。徳とは得のことである。 目の徹るのを明、耳の徹るのを聡、鼻の匂いに通じるのを顫、 口が味に通じるのを甘、心が物事に通暁するのを知という。 知が通達するのを徳という。 徳には道徳の概念が含まれ、徳は知の上に成立する。
−六中観(安岡正篤著より)−
苦中、楽有り(苦しい中に楽しみがある) 死中、活有り(死の中に活を知り) 壷中、天有り(壷の中に別天地がある) 意中、人有り(心の中に人があり) 腹中、書有り(腹中に書を持っている) −人世の三宝:健康、知識、富有(西周)−
四不殺の銘(崔子玉−後漢の大学者−)
貨財を以って身を殺す無かれ 政事を以って民を殺す無かれ 学術を以って天下を殺す無かれ
三不忘(易経の名言)
存して亡を忘れず 安くして而して危を忘れず
陶潜淵明(雑詩)
分散して風を逐いて転ず 此れ己に常の身に非ず 地に落ちて兄弟と為る 何ぞ必ずしも骨肉の親のみならんや 歓を得ては当に楽しみを作すべし 斗酒もて比鄰を聚む 盛年 重ねて来たらず 一日 再び晨なり難し 時に及んで当に勉励すべし 歳月は人を待たず
サムエル・ウルマンの青春(訳:岡田義夫)
心の様相を言うのだ。 優れた創造力、逞しき意志、燃ゆる情熱、・・ (中略) こういう様相を青春というのだ。 年を重ねただけで人は老いない。・・ (中略) 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。 苦悩、狐疑、不安、恐怖、失望、 こう言うものこそ恰[あたか]も長年月の如く人を老いさせ 精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。・・ (中略) 人は信念と共に若く、疑惑と共に老いる。 人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる。 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
アベル・ボナールの友情論
我が家に掲げる「日常生活の15ケ条」(「安岡正篤」の著書から引用修正)
素心規(安岡正篤−活眼活学−より)
知識と見識と胆識
道を志す者の七見識−安岡正篤−
物事を見る眼力:五眼−安岡正篤−
胆大心小と智(知)の本質
人物を観る原則(六験と八観)
八観
王者の将選(六韜三略・龍韜の将論より)
五材十過・十過 将士の外貌と中情が一致せぬもの十五種 将士を弁別察知する八法(八微)
人間交際術(素交と利交)
朋友と親友
人生の出処進退(身の処し方)
吉田松陰:至誠にして動かざるものは未だこれあらざるなり ケインズ:人はいかに善を為すかより、いかに善であるかがより重要
−六然(明末:崔後渠さいこうきょ)−
−逆の六然(自処紛然、処人冷然、有事茫然、無事漫然、得意傲然、失意悄然)−
三国志から学ぶ知恵
−三国志の諸葛孔明に学ぶ−
−(幾つかの事例)−
諸葛孔明の将苑(心書)−孫子・呉子・六韜・春秋左氏伝の集大成−
便宜十六策−諸葛孔明の政治論と兵法論−
孔明が残した訓戒[甥(若者)へのアドバイス]
人を動かす極意−中国の兵法書『兵法三十六計』を拡張−
(謀計) (奸計) (奇計) (秘計) (参考)−兵法三十六計− (文責:yut) |