CGs-CG講座-

●フォトショで描く女の子イラスト●
絵を描く際の私の作業手順などを紹介しようかと思います。 とはいってもあまりたいしたものではないかもしれませんけど…。
Adobe Photoshop CS / ペンタブレット使用。
●CGs INDEX●
CG講座のメインコンテンツです。
| はじめにラフな感じに描く。  | ラフ画をもとに線画を描く。  | 着色に入る。・・・そのいち  | 着色に入る。・・・そのに  | 最終仕上げ |
●column INDEX●
もしかしたら役に立つかもしれない?サブコンテンツ。
| 構図とポージング  | ブラシを作ろう!  | レイヤーのこと  | フィルタと塗りで演出・アナログ風味 |
はじめにラフな感じに描く。

ラフ画
描きたいものをフォトショのカンバスにぶちまける。ノリと愛が大事。
シャーペンで描いてスキャニングしたりもしますが、大体は直接タブレで描いています。
主な使用ブラシ
←絵を描く際に使うブラシたち。上から…
◆ラフ・主線・ベタ塗り
◆服や肌の影入れ
◆頬のピンク(チーク)・髪のハイライト
◆髪の影
です。
一番下以外は元からフォトショに入っているブラシです。
カンバスのサイズは大体このぐらい〜
B5で描き始めて、必要なところだけ矩形の選択範囲で囲む→切り抜きしています。
画像解像度
後々楽なのでデッサンの狂いはここでなるべく発見。
線が増えすぎると感覚が鈍るのでいらない線は徐々に消すといいかもしれません。

関連コラム 構図とポージング / ブラシを作ろう!
ラフをもとに線画を描く。

ペン入れ途中

先ほどに続いてデッサンの狂いがないか確認しながら描きます。
レイヤーの構成
ラフ画の不透明度を下げて薄くしたら、上に新規レイヤーを作ってペン入れ。ブラシはだいたい3pxくらい。
体や顔の輪郭・髪の毛・洋服というようにレイヤー分けすると直しが楽ですよ♪直す必要がなくなったら結合します。
そして、線画で気に入った色が出来たら、スウォッチを作成することをオススメします。
規定のパレットのほか、オリジナルのパレットを作ることも出来るので何かと役に立つと思います♪
スウォッチ ←こんなふうに。よく使う色が入ってます。

線画完成
これで線画完成♪線の色が黒だと、仕上がったとき浮いてしまうので茶色にしました。

着色に入る。そのいち…ベースの色
ベタ塗り中
線画の下に新規レイヤーを作ってぬりぬり。
肌や髪の毛などそれぞれベースとなる色をベタ塗りして、はみ出しや塗り残しがないようにします。
ベタ塗り完成
各パーツのベタ塗りをした状態。パーツごとにレイヤー分けしています。

関連コラム レイヤーのこと
着色に入る。そのに…影を入れる
ベタ塗りが終わったら次は影ですよ!
★まずは★
クリッピングマスクを作る。ショートカットCtrl+Gで、選択したレイヤーに、すぐ下のレイヤーを元にしたクリッピングマスクが作られます。。
このレイヤーは、グループの親になるレイヤーからはみ出した部分が表示されなくなるので便利です。
これをふまえて、次はパーツごとの影を入れます。

★肌の塗り★
肌の影を塗る
ベタ塗りよりすこし暗い色を作って影を作ります。
だいたい2〜3色くらいでしょうか…塗るときにはあまり何色とかいうのは意識してません。ただ重ねすぎると濃ゆい顔になっちゃいます…
一番濃い色(3番)で髪の毛の影を入れるとすっきりします。
そしてそして、かわいく見せたいときはほっぺに赤みをもたせます。
基本的に肌色は少なからず黄色みを帯びているので、ほっぺのピンクは真っ赤よりほんのすこしオレンジ寄りくらいがよくなじむと思います。
頬の色
…とまあごくごく微妙に黄色の入った色相のピンクを作って…
頬を塗る
お化粧のチークのようにさーっと。頬骨のあたりに入れます。

★髪の塗り★
これもベタ塗りよりすこし暗い色を作って影を作ります。 仕上げにハイライトをスクリーンで重ねます。
髪ベタ塗り+2段影 髪ベタ塗り+2段影+ハイライト
影を2段入れたところと、さらにスクリーンでハイライト入れたところ。同じようにもう一人の髪も塗ってしまいます。

★服の塗り★

質感を出すとなるとなかなか難しいのですが…塗り方である程度質感を変える事ができます。
影のエッジを強調するとノリの効いたパリッとした感じ、弱めにするとふんわりした感じになります。が…
塗りの好みができて、まったく描き分けてませんがね('∀`)
こんな感じです。
上から影なし、1影、2影。
一段目の影で、体の凹凸が分かるよう塗り、シワの影を2段目で塗ります。

あとは小物とか…

スカートの裾に模様を入れたり。
ちなみに自分で作ったブラシで描いています。別レイヤーで、焼き込み(リニア)モードです。

★目の塗り★
明るい色から順番に塗っていき、最後にハイライトを入れます。

ベースの白い部分はぼやけたブラシで塗った後、はみ出し部分を消して、主線のないところをぼかしてます。

関連コラム レイヤーのこと / ブラシを作ろう!
最終仕上げ

仕上げに背景を作ります。
大きさのほぼ均一なドットのブラシ(自作)で背景を塗りつぶし、「クレヨンのコンテ画」フィルタをかけました。
そのままではグレースケールになってしまうので、ピンクで塗りつぶしたレイヤーを上に重ねて、 描画モードをオーバーレイにします。
←するとこんな感じに。(画像は背景の一部分)

背景が少し寂しいので茶色のラインを入れてみました。これでひとまず完成です!

関連コラム ブラシを作ろう! / フィルタと塗りで演出・アナログ風味