2006/6/14 池袋 音処・手刀

【しびれる日】


 第10戒 逆慰問ライブ!

 今回はややソフトに暗く行きました。暗いのはいつもだけどね。

セット
リスト

曲目

寫真

反省文!









懲役喰らって、ぶち込まれて、相次ぐリンチに苛まれ、挙げ句の果てに首くくる。
満月の晩には、天井の縄でぶらぶらと揺れながら啜り泣くのさ。

客と刺し違える覚悟でやりました。




(検閲中!)

寸劇からスタート。

この曲は、うちにしてはヘビメタかな?
いたずらに 重い必要は無いと思っているので、このくらいで充分。





(検閲中!)

寺山修司の詩。
ヴォーカルこもだまりにとってはおはこだが、ギター弾く方としてはかなり危なかしかった。実は詩自体をあんまり記憶してないんだよね。








しっとり、しっぽり、演りました。











初期の曲。1stライブでやって以来、2度目に演奏した。

この曲は前後半に分かれるのだが、思い切って前半の演奏をリズム無しにして、ギター(と、ちょっとレインスティック)だけにした。ヴォーカルがしっかりしてるとアレンジに幅ができて良い。

途中、寸劇。
基本的にうちの寸劇はあまり演劇っぽくせず、独白風の台詞が交互に入り、語りの連鎖になるようなイメージでやっている。 動きもあまり入れないようにしているが、今回は少しイメージを喚起させる部分が弱かったかな。

後半はアップテンポ。

写真撮影:
藤居幸一

右のみ。こもだまり
(携帯)

無料だけど、取れるもんなら取ってみやがれ!


物販ブース。

「ブッパ〜ン! ふ〜じこちゃん!」と叫ぶとタダになるが、黙っていても無料。

雑居房コミュニティのイベント【しびれる日】に、他の写真も有り)。

 この日は舞踏ソロの入る曲が無かったのだが、踊りの稽古そのものは積み重ねていたので、かなり気合いは入った舞台になったのではないかと思う。
 ちなみに恒例の下ネタトーク・コーナーでは放置プレイの初歩とその歴史などについてレクチャーしました。さあ、みんなでLet's Play!

 知り合いとか、舞台を観たことのある人とかが結構観に来てくれていたようだが、そのうち数人しか分からず話しもできなかった。ノーメイクだと正体不明になる人が多い。自分自身もそうだと思うが・・・。

 今回、初めて物販をやった。ていうか全部タダで配った。これは物販とは呼ばない。社会奉仕だと思う。
 謎のS嬢が作成してくれた”毒入り狗饅頭”と、(自分の中では)うちのバンド結成のきっかけとなったイベント『八つ墓村祭り!』の特製CD−ROMを置いた。
 タダだと、もの凄いスピードで捌ける。気が付いたら饅頭は売り切れ。CD−ROMもほとんど無くなっていた。みんな、とてもさもしいと思う。左門豊作なみだ。どうせ持って行くなら、私が物販席にいるときに取ってほしい。少しでも興味を持ってくれた人とは話がしたいので。
 ただ、その場合は私もタダだと思って拉致する工作員とかいそうなので、それはやめてほしい。食べられないし、CD−ROMドライブにも入らないので。

 偉そうに対バンの感想を書いてみる。

・断絶間・・・7月にも対バンすることになっている。バンド自体は結成間もないが、メンバーの大半は音楽経験が豊富で上手い。音も貫禄充分。ヴォーカルの人だけバンド活動が初めてらしいが、気合いがこもっていて良かった。
ギターの人だけ入りの時間に来ていて、それからかなり長時間、他のメンバーがまだ来ずに困っていた。
以前にうちが器材トラブルで、打ち込みのリズムが出ずにギター一本で演奏したことを話し、一人でも大丈夫ですよ!とかなんとか気休めを言ったが、当然のごとく不安を拭い去れない様子だった。

・うらら・・・私と同じバイト先の子がベースを弾いているバンドと、以前に対バンしたことのあるバンド。ドラムがちょっと前に脱退したそうで、打ち込みだった。ドラマー人口は少なく、私の余生も少ない。

・第十三号雑居房・・・ギターの人がエロ可愛いと思った・・・。だんだん、ヴォーカルが細かいとこでちょっとずつお洒落になっていくことにはもちろん気付いているが、センスが良いのでOK。

・スウィング☆パァル・・・2度目の対バン。終演後、軽く打ち上げました。全員、元ベーシストと判明。現在はダダイスト。

・大門・・・2度目の対バン。上手い。うちの演奏中に盛り上げてくれる客がいて、あとになってそれが大門の人々だと判明した。この日はやけに空気が乾燥していて、片目のコンタクトが浮いていて、やや客席が見辛かったのである。

・SPANK・・・衣装がお洒落になった。対バンの機会が多いので、あまり書かない。次回に書くネタが無くなっちゃうから。