2008/8/28 池袋・手刀
「第十三号雑居房/犬吠埼ヂル生誕祭・・・」

 第26戒 逆慰問ライブ!

 とんでもないタイトルを付けられてしまったものだが、主催イベントなどではなく、普通のブッキング・ライブ。
 

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寫真

反省文!
























 久々にやった。1曲目タイプかな。










 曲としてはより遅く、重くなって良かったと思う。

 今回は寸劇だけ新作だったのだが、これはいまいち。余計な動きは無用!
 個人的にも寸劇パートは良くなかった。





 遙か昔に1度だけやった曲。
 これからは昔の曲で、いまいちソフトすぎる曲や静かな曲の再生を図ろうと思っている。
 もっと重たく、もっと狂おしく・・・。








 新曲。
 ガーッとね。









 何回もやってる曲なので、ちょっとずつ変化を付けていこうと思っている。
舞台撮影:藤居幸一(いつも素敵な写真をどうもありがとう!)

 今回はマリさんの喉の調子が今ひとつだったようだが、とりあえず本番でその影響は感じさせなかった。
 恋太郎のドラムはますますうちに合ってきた感じで、寸劇部分なども含めとても良いと思う。

対バンの印象
・GANESSA・・・基本的にロックンロールなのだが、ところどころに日本的な感覚が散りばめられていて(転換部のリフとか)、おっ!となった。打ち上げで一緒に飲んだけど凄く楽しかった。

・Grimm's・・・ここは凄く良かった。ゴス系っぽいのだが、音楽的にはそれだけにとどまらずジャズやブルース(なのかな?)の要素がありしっかりしていて、しかもセンスが良い。またの対バンを約束してしまった。

・Satan Soup・・・こことは5月にURGAで対バンしたばかりなのだが、今回はさらに迫力が増していたのと、曲のダークさが際立って聴こえて好感度UP! ギターの音が相変わらずイカしてる。キーボードがロックしてて格好良かった。

・VAGU PROJECT・・・ベースとヴォーカルの2人組。ドラムはともかくギターならすぐ見つけられそうなもんだよなと思ったが、何人も試しているものの、ろくなのが来ないらしい。うちのベースみたいなもんか。扇子を持った浴衣の女の子ファンが大挙して押しかけて来ていて、どうせ次のうちの出番になったら帰っちゃうんだろうなと思っていたら、かなり残って観ていってくれたので嬉しかった。
ステージ上に工事現場のコーンを置いたり、天井から点滅する車線変更板を吊したりしてた。恋太郎と、あれは盗品だとか、メンバーがガテン系で現場から借りてきたんだとか推理していたのだが、ちゃんと買ったものだと判明。金のかけるどころが他のバンドとひと味違うなと思った。


 今回は全5バンドだったのにもかかわらず押しまくって、1時間打ち上げやっただけなのに終電が完全に無くなってしまい、仕方ないのでマン喫で朝までドラゴンボールの終盤を読んで過ごした。ブクロで終電を逃したら、東口のマン喫に行くと良い。朝8:00まで¥1200のパックがあり、リクライニング・シート席もあり。これで安心して飲めるや・・・。