『八つ墓村祭り! 八つ墓村の終焉』

所払い令を受けて都落ちしたその教団が、村へとやってきたのはいつのことだったでしょうか。
教団の信者たちは皆、躰中の穴という穴を赤い糸で縫い閉じて、一切の肉の交わりを禁じていました。
彼らにとって、この世に命を生み出すことは最大の罪だったのです。

現在マネキン組み立て中!このシーンかなり暗いため、無理矢理明るくしてみました。

信者達は、捌け口のない肉欲の対象を、すでに命の失せた教祖の躰へぶつけました。
何も産み出さない死せる肉体こそが、教祖の神聖さをいや増していたのです。
 
マネキン相手にエッチなことしまくる出演者たち。
私は白塗りしてたので、こっそりマネキンと入れ替わっちゃえば、他の出演者たちの超絶テクが味わえたのに・・・。

新たな生を厭うだけでは飽きたらず、彼らは己れの肉体を積極的に傷つけました。
「肉を苛め、命を貶めよ」
教団の教義は、肉体から魂を解き放ち、星の世界への人工的な解脱を促すものでした。
村人たち、大暴れの図

熱心な布教活動の甲斐もあり、村人たちも今や全員が教団の信者です。

肉を裂き、骨を砕く過酷な修業の果てに、彼らはひとり、またひとりと星の世界へ旅立っていきました。

そうしてとうとう村には人っ子一人いなくなってしまったのです。
こうして、八つ墓村の歴史はその幕を閉じたのでした。
 
これで私の話はおしまいです。
暗くてなかなか画像を載せられなかったFOOLFOOL嬢の艶姿を中心に、カーテンコールでござい!
熱く語る犬吠埼。DVD発売について、あること無いこと言ってる。

このページの写真は全て柴田景子嬢 撮影のビデオより
(右下の一枚のみ、萩谷茂氏撮影)

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